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2021.0430 O.A 「ふふ・・・重大発表が・・・」 [varied stories]

林田健司さん(アーティスト)
http://hayashidakenji.com/#!/home

事務所まで移動中に「暑い〜暑い!!」言いながらお話しして頂きました。(笑)
収録時はちょうどお昼。お日様がギラギラ。おそらく気温は28度と。。。でもそんな中帽子はかぶっていないそう。どうしてかしら?
「4月は一番良い季節。風は爽やか、湿度も高くなくて、暑すぎず寒すぎず。そんな最高な季節なんですよ。そんな時を帽子を被ったら髪が・・・。」
今回は4月28日に情報公開できることがあるとのことで、この日の収録になったのですが。
「林田健司デビュー30周年記念オリジナルアルバム ついに発売決定!!」7月28日リリースとのこと。
2021年7月25日に林田健司氏はデビュー30周年を迎えます。
アルバムタイトルは「Traveler 」健司氏曰く、林田健司っぽい、皆さんがそう感じる様な曲が詰まっているとのこと。
例え見えない何かに全てを封じ込まれたとしてもImaginationとSenceは自由に移動し続ける・・・。
Traveler... ワクワクすること。心が震えること。
もう今から楽しみ〜という方が多いと思います。ライブツアーができたら本当は良いのですが、このご時世なので・・・今はアルバムを楽しみに待ちたいと思います。
※写真は林田健司氏からお借りしました。
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2021.0429 O.A アイドル [chord 5]

・ウエディング・ベル / シュガー
・もしも明日が…。 / わらべ
・センチ・メタル・ボーイ / キララとウララ
・セーラー服を脱がさないで / おニャン子クラブ
・TONIGHT! / BaBe
・涙をみせないで 〜Boys Don't Cry〜 / Wink
~今回は邦楽アイドル編。80年代グループアイドル特集です。
セレクトは齋藤氏。出演 齋藤氏 & midoriでお送りします。

地震を考える(中山 雅茂編) [fun science]

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・物につかまらないと歩くことが難しい
・棚にある食器類や本で落ちるものが多くなる
・固定していない家具が倒れることがある
・補強されていないブロック塀が崩れることがある
・・・これは震度5強を説明した文章です。
今回は震度5強以上の地震が日本でどれくらいあるのかを遡って調べてみました。
人間の記憶は曖昧で、結構忘れてしまっていることはあります。その点データは間違いないですよね。
1年の間に震度5強の地震があった事実は結構あるのです。
今年は地震が多いな・・という印象をお持ちの方も多いと思いますが、自分の住んでいる地域に被害がないと意外と忘れていることも多いと感じました。
そんな時、路頭の剥ぎ取り標本を見ると実感できることもあります。そこにはしっかりと津波の跡などが記されているのです。
例えば、霧多布湿原センター、厚岸の郷土館(国泰寺のそば)で見ることができるそうです。
視点が行かないとなかなか気づく事ができないかもしれません。あらゆるところにアンテナを張って色々な方面から物事を見ないといけないと気付かされた収録でした。
※なお、一部の写真は中山雅茂氏にお持ちいただいた資料です。

色々なことやってきました(尾山 洋一編) [nature treasure]

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阿寒出身。海の見えない土地で育ったこともあり、なぜか海への憧れがあったそうです。
親元を離れ中学高校は北見で過ごしました。
大学は東海大で海洋学研究。海外の海のことも知りたくて、南氷洋へ。ただ、その間は休学することに。
そして、卒業研究は海ではなく、湖のことを。ロシアのバイカル湖で湖の水を汲んで分析・研究。
大学院修士は山形大学で阿寒湖を研究。ここでやっと地元の阿寒湖と結びつきます。
さらに大学院博士は筑波大学でまたまた今まででやっていないジャンル、リモートセンシングの研究に着手。人工衛星を使った湖の研究をなさったそう。
卒業後は様々な研究に携わり、2015年から現職に。
研究者の道を目指そうと思ったのは、東海大学時代に教授の研究室で見かけた「オンネトー湯の滝」のポスターがきっかけとのこと。
海にしても湖にしても、そこの水を汲んで、その水を分析して研究するということでは一致している感じがします。
今後は陸水学をメインに伺っていく予定です。

exposure singing of the needle [close to you <art編>]

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会場に足を踏み入れた時、静かにそこに佇む様に存在した作品。
藤戸氏からお話しをお聞きすると、さらに別の顔がそこから見えてきました。
外から見る中の世界、中から見る外の世界。
そこに使われる鉄の二面性。阿寒湖畔に確かに存在したシカの頭骨。
モレウという文様を鉄板で4枚1組として120組480枚を台座の上に組み立てた作品です。
複雑な様で、シンプルな様で・・・。なんともユニークな作品です。
「文様の意味とかはあまり意識していないんです。見る方の視点で如何様にも見える。様々な楽しみ方をしていただければと思います。」
作品を上から見ると星の形にも見えるのです。作品の影も作品みたい。場所によって光の当て方によっても違って見えてきそうです。
「鉄は面白いと思いますが、これだけの鉄の錆はもう良いかも・・・」なんて。
彼自身の中でもこれだけ大きく、これだけ鉄を使った作品は初めてとのこと。
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そこにあるとなぜか覗き込みたくなる衝動に駆られます。
「この作品は約半年かかって完成しました。
最初は10年前の東日本大震災の3.11の恐怖が出発点でした。
風で放射性物質が運ばれることの恐怖。
でも見る方にとっては錆が海の津波を連想させたという声もありました。
それぞれで良いと思います。
これでなければというものはないので・・・。」
見る方の経験、感情、その時の気分などで
作品自体もいろいろな顔を見せてくれると思います。
「現地に行くことができたら、やはり向こうの方の反応がとても楽しみですね。」

※なお、写真は2021年3月8日、釧路工業技術センターで藤戸康平氏の新作が一般公開された時の模様です。
(EXPOSURE 国際展は2021年8月13日〜2022年1月23日までIAIAネイティブアート現代美術館で展示を終えた後、
アメリカ国内で2会場巡回予定)

2021.0428 O.A 釧路労災病院 内科 米村洋輝氏 [close to you <dr.編>]

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釧路にいらしたばかりです。ただ、大学生の時にアイスホッケーの合宿等で釧路にはいらしたことはあるそうです。高校卒業までは大阪にいらっしゃいました。大学からは北海道へ。「北海道は食事も美味しく、観光スポットもたくさんあって、人も温かく素敵で住みやすいところですね。」と。小中高と野球部に所属。暑い夏のグランドは地獄だったとおっしゃっていました。ただ、大阪でも屋内はクーラーがきいて涼しいので、こちらの冬のストーブをつけての暖房と同じですよね?と。
医師を目指したのは、野球をやっていた時に膝や肩を怪我したり色々とあり、そんな時に整形外科の先生にとてもお世話になったことが影響しています。手術しなければならないと言われたそうですが、他の方法でも良いのでは?と言う先生もいらして、たくさんの先生にお世話になったそうです。そんな中で、先生ってやっぱり格好良いなと思い、当初は整形外科を目指したそうです。ところが・・・学生生活を送っていく中で手術だけではなく、人間として患者さんと関わりたいと思い始め、内科の道へ。
実習中に消化器内科をまわり、胃カメラや大腸カメラを操作している先生を見て、「これだな」と思ったそうです。人間というものに昔から興味があり、一時期は倫理学にも興味があり、心理学も面白いかな?と思った時もあったとおっしゃっていましたので、根底には人間に関わる・・・共通する何かがあるのかもしれませんね。
今のところ考えているのは、胆嚢や膵臓に興味があるので、今後進んでいきたいと思っていると。胆嚢や膵臓は臨時で何かをしなければならないという時があるそう。例えば胆嚢炎だとしたら、すぐに処置しなければいけないとか・・緊急の側面があり、その様な救急的な場面にも興味があったそうです。「胆嚢や膵臓って縁の下の力持ち的な臓器だと思うんですよ。表舞台に立たないけれど、ないと困る臓器。一般的ではないけれど、マイナーだけど大事な臓器といったイメージですね。」
理想の医師像は、患者さんを全人的にみる。生活環境、人となり等包括的にその方をみて、どういう治療をしていくのかを進めていくことができる人。かつ、それをする為にしっかりとした客観的な知識を持っている様な先生。医師3年目に出会った上司。その方が目標の先生と教えてくださいました。

スコットランド哲学とはいかに?(中村 隆文編) [varied experts]

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釧路を離れて2年、現在は神奈川大学の国際日本学部で主に比較思想を教えていらっしゃるそうです。
思想が生まれた経緯やその背景等を知ることで、コミュニケーションにも影響を与えると。
デイヴィッド・ヒュームに図書館で出会ったのが、スコットランド哲学との出会い?
その後エディンバラに行き、スコッチウイスキーにも出会い、その魅力にハマっていきます。
スコットランド哲学を知るには、イングランドの哲学との違いを勉強しなければならないと思うのですが、その辺りを簡単に優しく教えていただきました。
イングランドとスコットランドでは、妥協、譲歩、対立等々を繰り返し、歴史が積み重ねられてきました。
18世紀から19世紀にかけてスコットランドで形成されデイヴィッド・ヒュームの懐疑主義への応答としてスタートし、スコットランド独自の思想を形成したのです。
哲学というと難しい・わからないというイメージがありますが、この哲学を少しずつ紐解き教えていただけたらと思っています。
そこで、私が受けたスコットランド哲学のワードは・・・人間臭さ、直感、感覚、センス。
ウイスキーの世界や行動経済学の世界やら。これからどんな世界に足を踏み入れることができるのかとっても楽しみです。
※尚、写真は中村隆文氏からお借りしました。

2021.0423 O.A 「ジャパニーズガーデンとトランスタスマン・トラベルバブル」 [varied stories]

鈴木雅章さん(翻訳者・ライター)

まだ完璧に荷物の整理は終わったわけではないそうですが、やっと落ち着いた感のある鈴木氏。
前回お話しに出ていたエドガワ・ジャパニーズガーデンに行ってきたそうです。犬の散歩がてら歩いてみたら、なんと自宅から5分の距離だったと。
枯山水、茶屋、蓮池、藤棚・・・と日本庭園にあるようなものが一通りあったそうで、小ぢんまりとした感じ。
池には鯉もいたそうです。2ドルで餌を買うことができるそうで、それを買おうとしたら「今日はもう沢山売れたので、鯉は餌を食べ過ぎ・・」と売ってくれなかったそう。
しっかり管理されているのですね。ちなみに午後3時頃にいかれたそうで、閉園が午後4時。
でも園内には10人以上の方々がいらっしゃったそう。年齢層は幅広く、おそらく地域の方々の癒しの場になっているのでしょう。
このジャパニーズガーデンは、1994年にオープンしたのですが、設計者はオーストラリアの方。平安時代の様式に則って作られたそうです。
さて、今月19日からオーストラリアからニュージーランドへ、隔離なしで旅行できるようになったそう。
これを「トランスタスマン・トラベルバブル」と呼んでいるとのこと。
オーストラリアは去年10月からニュージーランドからの隔離なしの入国を認めていて、これで2国間の自由な行き来が復活したことになるとおっしゃっていました。
オーストラリア政府はニュージーランドの次にシンガポール、そしてその次には日本や韓国とのトラベルバブルを計画しているようですが・・・。
オーストラリアではマスクフリーの状態も見られるそうで、コロナウイルス との折り合いが今のところうまく行っている感じなのかな?と感じました。
※写真は鈴木雅章氏からお借りしました。
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2021.0422 O.A 洋楽 [chord 5]

・Wuthering Heights / KATE BUSH
・Wow / KATE BUSH
・Running Up That Hill / KATE BUSH
・Sat In Your Lap / KATE BUSH
・Babooshka /KATE BUSH
~今回の洋楽編、KATE BUSH 特集です。
セレクトはToshi氏。今回の出演は、Toshi氏&midoriでお送りします。

海は生きている(黒田 寛編) [fun science]

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国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産資源研究所 水産資源研究センター 海洋環境部 寒流第1グループ グループ長の黒田氏。
海のない街に生まれ、海への憧れが相当あったそうです。小さい頃にお父様に連れて行ってもらった海での磯遊び。
潮だまりで出会った小さな生き物たち。海は強烈に少年の心に何かを残したのです。
小学生の頃から釣りにもはまり、その趣味は高校生になっても続きました。もちろん海釣りです。
高校の時には夜釣りにも出かけたそうです。その後北大の水産学部へ。ある意味素直な流れだったのかもしれません。
ただ、大学に入った途端釣りへの興味は失せ、その対象は海、そのものに移行します。
大学では海水温や海流の研究を続け今に至るそうです。現在は産業との関わりも主な仕事の内容にもなっています。
「海は生きているんです、海は動いているんですよ〜」と楽しそうに語る黒田氏。
陸上の風はなんとなく私たちは感じやすいものです。雲の流れを見たりしてもその動きというものを感じます。
同じように海も動いているとのこと。もちろんその動きは陸に比べると1/10くらいの非常にゆっくりした動きなのです。
でも1秒で1m動くとすると、1日では86kmも動くのです。そう考えるととてもすごい海の流れを感じます。
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