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sence of blue [close to you <art編>]

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IMG_8405.jpg青ってどんなイメージですか?
海、空・・・といった自然の風景にあるもの、もしくは人の心の中にあるブルーなイメージ的なもの、
幅広い解釈ができると思います。
「芸術家たちが色彩に対してどういった感覚をもっているかに焦点をあてました。
とりわけ、広い空と海に囲まれた釧路において表現されることの多い青に注目し、
釧路と他の文化圏の作家による青の表現などを交えて、コレクションをご紹介しています。」と武束氏。
油彩、日本画、アクリル画。同じ油彩でも絵の具をたっぷり使ったもの、薄塗りしたもの、描き方でもブルーのイメージは変わります。さらに作家本人がブルーに対してどういう意味を見出していたのかも様々です。
とにかくブルーといっても数えきれないほどのブルーがあるのだとあらためて感じる内容です。
切り口を「ブルー」にしたコレクションの展開、そして作品が隣の作品へと繋がれているイメージも感じ取ることができるのではないかと思います。
出品されている作家は、西塚栄、木下勘二、羽生輝、望月正男、上野憲男、新井義史等々。作品数にして12点。
落ち着く感じのブルー。
寒々しさを感じるブルー。
寂しさ・憂いを感じるブルー。
清々しさを感じるブルー。
ハッと感じさせられるブルー。
今、あなたが感じる ふっと心に入ってくるブルーはどのブルーでしょう・・・。
(センス・オブ・ブルーは12/10まで釧路市立美術館で開催中です。)

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