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真面目に太陽光パネル関連のお話し(齊藤 慶輔編) [nature treasure]

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まずは・・・問題を整理してからという事で始まりました。
景観、見た目の問題と、生物の生態系の問題。さらにパネルを設置するとはどういう事につながっていくのか?
パネル設置のために、車が入り、土が入る等、その場所が全く別のものになってしまう可能性もあるという現実、知らないという方が大半だと思います。
一度人の手が入ってしまうと、湿地は簡単には元どおりの姿にはならないのです。
慶輔獣医が体験したロシアでの出来事を例に教えてくださいました。
お借りした写真はチュウヒです。
チュウヒは、ロシア極東域や中国東北部、サハリンなどで繁殖し、東南アジアで越冬。日本では北海道、本州や九州で局所的に少数が繁殖し、一部は留鳥。国内では多くのものは冬鳥であり、主に本州以南に渡来する。湿地や干拓地、湖沼岸、河川の岸辺などの広いヨシ原で繁殖している。渡りの時期には河原や比較的狭い湿地にも現れる。冬期は全国各地のヨシ原などでみられるが、北日本では少ない。(日本野鳥の会のhpから)
チュウヒの例はほんの一部です。
※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。
※音声はこちら・・・https://open.spotify.com/episode/2FBnArxw8QROeGnJx8TGwX

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