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冬の造形美探し〜塘路湖(境 智洋編) [fun science]

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風が冷たいある日曜日、氷の状態を確かめに塘路湖へ・・・。12月の下旬です。
まるで春のはじめといった氷の状態。昼はプラスの気温でした。
薄い感じの氷が見えるだけ。そして所々には下の水の色が浮き上がっています。
まさに氷と水のせめぎ合い。色が優しい。白黒つけない感じ。水墨画みたいです。
境氏曰く、「ゼロまたぎの時と気温差が非常にある時は美しいものが見えるのです。
だから僕は一番寒くなる1月下旬から2月初旬の朝がどんな素晴らしいものと出会えるか楽しみですし、美しいと勧めています。」
氷の上の模様も水としての表情も決して同じ模様はありません。その時の気温、湿度、風、天候・・・・・様々な条件で見せてくれる表情は変わります。
自然が作り出す造形美は一期一会ということをまたあらためて感じた取材でした。
さて・・・放送の頃には塘路湖はどんな表情を見せてくれているのでしょう。
※音声はこちら・・・https://open.spotify.com/episode/7848qhsl7bGZ8PaxnkVQZd

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