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2021.0507 O.A 「初めまして!北海道が、道東が好き過ぎて・・・」 [varied stories]

逸見光寿さん(写真家)
https://coju.info/

今回初登場!!ファイン・アート・フォトグラフィというジャンルの写真を撮っている東京出身、現在根室在住の逸見氏。
カメラは鉄道写真がそもそもの始まり。旅が好きだったこともあり、鉄道に興味を持ちました。大人になり車を運転できる様になると車の旅が好きに・・。
海外へも今まで25ヶ国に出かけ、そのうち17ヶ国は車で撮影。中でもヨーロッパの風景に引かれ、旅写真の様な感じで撮影なさったそう。
北海道への憧れは以前から漠然とあったそうです。もちろん会社員を東京でなさっていたので、2004年に札幌で暮らすという機会に恵まれ、
その時には道内をくまなく回って撮影なさったとか。行かなかったのは天売島と焼尻島くらいとおっしゃっていました。
そこですっかり北海道に魅了され、道外にいても年に数回は北海道に撮影で訪れていたそうです。
最終的には東京の会社を辞めて2018年に現在の根室に。北海道の中で最もお気に入りだったのが理由です。
北海道の魅力は何と言ってもはっきりとした四季があること、自然の多様性。
「北海道の冬が素晴らしいのは雪が降ることだと思っています。雪は見たくないものを覆って、真っ白な世界になって、ミニマルな表現に適しているんですよ。」
また冬の寒さも様々な自然現象を見せてくれます。霧氷、サンピラー、けあらし、アイスバブル等々。
「スラーピーウェイブってご存知ですか?」??????ですよね。スラーピーとはシャーベット状のフローズンドリンクのようなもの。
気象条件によってはフローズンドリンクさながらな波がブレイクする事から付けられた名前だそうです。
海水がシャーベット状態になる非常に珍しい光景です。これが根室方面で見ることができる・・・。
道東の中でも特にお好きなのは、根室とその周辺地域。釧路町から北太平洋シーサイドライン沿いに根室を通って、野付半島あたりまで。
日本離れしたスコットランドやフランスのブルターニュ地方の様な独特の景観が広がるとおっしゃっていました。
※写真は逸見光寿氏から一部お借りしました。
1.jpg 2イタリア.jpg 3スペイン.jpg
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お借りした写真ですが、イタリア、スペイン、
フランス、ポルトガルで
撮影されたものです。

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