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2021.0625 O.A 「白夜がピーク!」 [varied stories]

上村知弘さん(フォトグラファー&ガイド)
http://www.tntnaturecon.com/

夜も明るい日々が続く白夜の季節がピークを迎えているそう・・・。
ゲル暮らしの中で上部からシーツをかけて、その中に頭を入れて寝る体勢を整えたり。全く暗くならずずっと夜も明るいそう。
何となくずっと明るいなんてウキウキする感じもするのですが、それが毎日となるとたまらないのでしょうね。私には想像するのがとても難しいのですが。
「夏は明るすぎで、冬は暗すぎ。極端なんですよ〜。」身体のリズムも狂いそう。夏至が終わり8月中旬くらいまでは続くそう。
最近は蚊も増えてきて悩ましい季節に突入ともおっしゃっていました。日本の蚊よりも数が多く種類も多く感じると。
春先は大きな動きの鈍い蚊が出てきて、今は小さな機敏な蚊が増えてきて、収録前にも犬の散歩に出かけたら蚊に襲われて大変だったとおっしゃっていました。
さて、先日、白頭鷲の可愛いヒナを見てきたと写真も送ってくださいました。
以前ユーコン川のそばに営巣していたのが、2年前に強風で巣が崩れ、別の場所に営巣していたそうですが、今年は元の位置に戻ってきたそう。
親の白頭鷲がエサを運び、それを小さくしてヒナに与えたり、眠くなったヒナを自分の翼の下に入れて雨風を凌がせたり、そんな様子も見ることができたそうです。
どうしてもワシというといかつい感じがしますが、やはりヒナはとても可愛いそうです。
収録したのは6月18日ですが、この時点でコロナ感染症の患者さんが増えてきたと最後に教えてくださいました。
今までは1日あたり0人から1人くらいだったそうですが、それが6月に入って週末あたりから急に増えてきたそう。
ワクチンも人口3万人くらいいる中で7~8割が終えたそうですが、新型コロナウイルスの感染予防対策が緩和されて人の行き来が復活して間も無くそんな感じになったそう。
どうやら変異株P1が猛威を振るっている様子とのこと。今後もまだ油断はできない状況が続きそうです。
※写真は上村知弘氏からお借りしました。
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