SSブログ

学生達に囲まれて・・・(齋藤 慶輔編) [nature treasure]

1.jpg 2.jpg3.jpg4.jpg5.jpg6.jpg
7.jpg将来教員になる大学2年生の北海道教育大学 境氏のゼミ生とともにセンターへ。
リニューアルされた野生生物保護センターの施設や様々な症例の紹介等をお聞きし、
バックヤードへ。そこには野生に戻ることのできない終生飼育のオオワシやオジロワシがいました。
お話しは何度もお聞きしていたのですが、近くで見ることができる様になり、より現実味を持って迫ってきました。
そして最後は慶輔獣医への質問コーナー!!
・どうして獣医になったの?どうして釧路に来たの?
・教員になった時に子供達が弱っている鳥等を持ってきたり、教えてくれた時に自分達はどう行動するのが良いのか?
・年間でどのくらいの通報や連絡があるの?
・治療を終えてリハビリをして自然界へ放鳥したものがまたここに戻ってくることは多いの?
・丹頂が義足をつけているのを見たが、ワシの義翼みたいなものをつけることはあるの?
・鳥の眼の見え方はどう実験したりするの?
・獣医になりたいという子供達に、その心構えなどはどう伝えたら良いの?
・まだ2年生、これからの時間に学んでおいた方が良い等何かあったらアドバイスを!!
中身の濃い時間が過ぎていきました。獣医だからとか、教員だからとか、その様な枠を超えて人としてどう生きるのか?その指針を教えていただいた様な気がします。
※現在、緊急事態宣言に伴い、環境省釧路湿原野生生物保護センター(展示室)は閉館中です。

Facebook コメント