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focus on the three-dimensional [close to you <art編>]

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平面の作品と違いあらゆる角度から見ることができる立体。
それは光が当たる方向でまた違った顔を見せてくれる。
そして、その質感を間近に感じることができる。
さらにその立体が抽象だとしたら・・・・・。そんな展覧会が開催されています。
立体はもしかすると展示方法が平面よりもさらに難しいのかもしれません。
なぜならその場の空気感を含めての作品展示になるから。
今回の展示の素材は、鉄・木・ブロンズ。それが意味するものを感じながら眺めて見ると面白いのかな?と思います。
人それぞれ感じ方は違います。それが作者が意図したものと違っても問題はないのだろうと思うのです。
わかりやすい「wave」とタイトルがついた作品も、子供達が見ると、虫に見えたり、雲に見えたり。
抽象彫刻が語り出す世界に浸って楽しんでみてはいかがでしょう。
※尚、写真は北海道立帯広美術館 薗部容子氏からお借りしました。
(コレクション・セレクション〜立体〜は12/19まで北海道立帯広美術館で開催中。)

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