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摩周湖の・・・〜special version〜(境 智洋編) [fun science]

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早く摩周湖が全面結氷が見る事が出来ないかな・・・。
いつになるかな?・・・。今シーズンずっと気にしていた境氏。5回も足を運んだそうです。
という私も、結局3回ほど冬の摩周湖を堪能させていただきました。
地元の方は冬に訪れるという方は少ないと思います。行く度に感じたのが観光客の多さ。
こんなコロナ禍でも観光で来ているという事実に愕然。確かに道外ナンバーの車やレンタカーも多く見かけました。
さて、今回は湖を見て「やった〜凍っている〜〜〜〜〜〜」そして、ナニこの音???
湖の南の端からひび割れた様な模様を作りつつ 湖が凍っているのが見えました。あれは湧水からの流れ?いや違うよね・・・丘側まで伸びていない。
大きなアイスバブル?北からの風で岸に押し寄せられた氷がだんだんと集まって来た様にも見えます。
そして白い帯を作っています。ただ、その帯から離れてまた小さな氷がブツブツした感じで浮かんでいます。
とっても不思議な摩周湖の顔を見せていただきました。
そして・・・展望台に着いた時から気になっていた音。ヒューヒューと風の音にも聞こえるのですが、湖がおしゃべりをしている様にも鳴いている様にも聞こえました。
塘路湖などで湖の氷が太陽がのぼり気温が上がりとけ始めたら聞こえるあの音にも似ているのですが・・・。
ただ、場所によってなのか、瞬間によってなのか音が違って聞こえるのです。トンコリの音色にも聞こえる時がありました。
おそらく湖の水が凍っている氷の下との関係で反響しているのだと思います。こちらもとっても不思議。
今シーズンは、全面結氷は難しいのでしょう。どうやら去年の夏の気温も関係するみたいですから。気候変動などによる温暖化の影響もあるのかもしれません。
さて、先ほどの少し岸から離れた所のブツブツした氷の辺りが岸から離れました。(写真上段左から2番目と、一番下の段、右端の写真を比べていただけるとわかるかな?)
そして、先ほどまでのあの音が聞こえなくなりました。・・・・・どうやら北風から南風に変わった様です。

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