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fascinated [close to you <art編>]

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釧路市内外には毛綱毅曠のユニークな建築物が要所要所に存在しています。ちょっと変わったデザインなので、当初はいろいろな意見があったことでしょう。
ただ、その建築に魅せられた人々もたくさん。中には作家の方もいらっしゃいます。
そこで、今回は毛綱建築に魅せられた作家が描いた作品が展示されています。
もちろん、毛綱毅曠の初代代表作「反住器」の設計図(複製)の一部も。彼の筆跡がなんとも可愛らしく見えてきます。
羽山雅愉が描いた「黄昏・釧路」には現在の釧路センチュリーキャッスルホテルが描かれ、幻想的な雰囲気に包まれる空気感が伝わってきます。
ビン カシワが描いた「フィッシャーマンズ・ワーフ」には楽しげな街の雰囲気が描かれています。センターにはもちろんタイトルになっているフィッシャーマンズ・ワーフ。遠くには阿寒の山並みも・・・西洋人ぽい人たちの姿も・・・楽しいパーツが所狭しと描かれています。
そして遠藤理子が描いた毛綱毅曠建築の数々。釧路市立博物館、MOO、釧路市湿原展望台、そして新作の反住器。
毛綱建築作品に魅了された作家、創作意欲を刺激された画家たち。彼らのフィルターを通してみる毛綱建築。
あなたの目にはどう映りますか?
(描かれた毛綱建築は11/26まで北海道立釧路芸術館 フリーアートルームで開催中です。)

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