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リニューアル前にお邪魔しました〜!(齋藤 慶輔編) [nature treasure]

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夏休みを目処にリニューアルオープンする野生生物保護センター。
今回はひと足・・・ふた足早くすでにリニューアルが終わった展示室をご紹介いただきました。
出迎えてくれるのはシマフクロウがオショロコマを捕まえたところのジオラマ。シマフクロウは剥製です。
そこから彼らが何を食べているのか・・・海から川へ移動しての魚たちの様子も。
慶輔獣医が翼を広げている写真がありますが、これは野生動物画家の岡田宗徳氏が描いたシマフクロウが羽を広げた細密画。隣にはタンチョウも。
大きな大きなオジロワシの巣も。実際にはもっと大きいみたいです。その様子も実際の映像で確認できます。
そして奥に進むと、事故の症例がたくさん。実際のデータや鉛弾に関する資料も。
そして・・・シマフクロウのちびに再会できました。生まれつき脳に障害を持ち、自然復帰できないため
猛禽類医学研究所で自然と人を結ぶ親善大使として活躍していたちび。
これからもそこにいて皆を見守っていてくれる。スタッフのちびへの想いを痛いほど感じました。
そして・・・そして何やら怪しいトンネルが。ここは実は癒しの空間でした。でもこんな鳥たちが私たちの近くに存在することを教えてくれます。
他にも細部にわたり、こだわりが詰まっています。ただの展示に終わらない、環境治療につながるストーリーがそこで感じ、知ることができる。
オープンはもう少し後ですが、ぜひオープンした暁には足を運んでみてくださいね。


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