SSブログ

高病原性鳥インフルエンザ猛威!(齊藤 慶輔編) [nature treasure]

2.jpg1.jpg
新聞記事等々で今年は鳥インフルエンザの記事が多いと感じでいる方もいらっしゃることと思います。
「そうなんです。早く、数も多い感じです。世界的規模ですね。」と慶輔獣医。タンチョウやコウノトリでも発生したというニュース。
現在は、九州でのナベヅルやマナヅルがバタバタと死んでしまっているそうで、気になることも多々あると。
そもそもはニワトリの病気。それがカモ等の渡り鳥に感染し・・・という流れとのこと。鳥から鳥への感染は考えられるのですが、鳥から哺乳類へ感染という例もあり。
今後、目が離せない状態が続きそうです。これからタンチョウは給餌場に集まってきます。もしそこで発生したら・・・・・。
考えたくないことですが、ないとは言えないことの様です。
このようなニュースが流れると、何と無く鶏肉や卵は心配という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
「流通しているものはおそらく大丈夫だと思います。ただ、もし生卵が気になるという方は調理をして食べても良いかもしれませんね。」
必要以上に恐がる必要はないということですから、しっかりと社会の流れも見ながら自身の行動をとるべきだと思いました。
※写真はお疲れモードの慶輔獣医と防護服を着た慶輔獣医(こちらはご本人からお借りしたものです)。
※音声はこちら・・・https://open.spotify.com/episode/6dcNcxHa0zp3V244S1xEf1

Facebook コメント