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fun and serious creators [close to you <art編>]

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IMG_8422.jpg今年も釧路に愉快なおじさまたちがやってきました。
陶芸とガラスと木工の素敵な作品が並んでいます。
今回は作家さんではなく、ギャラリーオーナーの鈴木恵子氏にお話しを伺いました。
そもそも陶芸の加地氏の作品に惚れ込んで彼の作品展に足を運んだのがきっかけと・・・。
その後加地氏がいつも一緒に活動をしているガラス作家と木工作家に声をかけ、それから現在まで交流が続いているそう。
釧路にもファンの方がジワジワと浸透してきた頃かと思います。
実際に手にとって作品を鑑賞していただけるとその良さが伝わると思うのですが・・・
ここで鈴木氏が3人を紹介した文章をご紹介したいと思います。

●加地学氏・・・北海道札幌出身。20代、住込みで稼いだお金をもとでにインドへ。その後、無から有を生み出す陶芸に魅かれ、先ずは全国の窯を訪ね歩く。そして師である森岡成好氏と出逢い弟子となり、数年の修業の後、留寿都で製作をスタート。現在は伊達に窯を移し、蘭越・野幌・剣淵・滝上・小樽等、北海道の土にこだわり、それぞれを薪窯・釧路の石炭を使った石炭窯など土地に根差した作品作りに励んでいる。又、今年は無印良品主催のアートプロジェクト Life in Art JAPANCRAFT『百工のデザイン』展への参加(北海道から2名)など活躍中。
●西山亮氏・・・日本のスタジオグラス第一人者 舩木倭帆氏に師事。 一番弟子として4年の修行の後、ヨーロッパでの活動を経て、長沼にglashausを設立。各コンペティションでの入賞、夕張映画祭のトロフィー製作など、幅広いジャンルで活躍。彼の創り出す深いオリーブ瑠璃色に魅せられ続けている。
●菊地聖氏・・・札幌生まれ。日大芸術学部演劇科舞台装置コース卒。CM制作会社、匠工房を経て、1995年、家具工房「good dogwood」設立。全国の木工家、木漆芸家などを取材してきた編集者で木工ラ  イターの西川栄明さんによる 6人の木の作り手に選ばれる。和紙工芸とのコラボで生まれたオリジナル染色の紐を組み込んだスツールなどは、何とも座り心地の良い温もり感溢れる作品。
(北の愉快な仲間たち〜陶芸・ガラス・木工手仕事展はギャラリー&サロン 迦倶楽で開催中です。)

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