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ローソク岩ふたたび!〜special version〜おまけ〜(境 智洋編) [fun science]

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取材中に出会った昆布漁師のtoshimiさん。
昆布をチェックして歩いていたそうです。(後にお話しを聞いて何をやっていたかが判明)
冬窓床で生まれ20年以上住んでいたそう。その昔は、冬窓床は炭鉱だったそうで、採った炭を船で運んでいたそうです。
彼は学校は跡永賀に通っていたと。当時は砂浜を歩いて移動できたそうです。
「現在は侵食がすごいよね。ローソク岩も以前長靴でいけたんだよ。海が広くなったというか、砂浜がなくなったね。」
27歳から67歳の現在まで昆布漁師をなさっているとのことで昆布のことを教えていただきました。
この辺りはナガ昆布。他にはとろろ昆布、ギンナンソウ、マツモ、フノリ等々食べるものはたくさん。
スジメ、オニワカメは邪魔者で、それを駆除することもするそうです。
そんな努力があってこその昆布の成長。ただ、私の目にはどれも茶色の昆布に見えました。
専門用語がたくさん出てきて、何度も聞き直してのお話。そしてtoshimiさんを追いかけながらのインタビュー。
帰ってきての疲れはやっぱりこれ?と思いつつ、面白くてためになるお話しは最高でした。
toshimiさん、ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

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