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2023.1020 O.A 「SAKE Festival 参戦!!」 [varied stories]

鈴木雅章さん(翻訳者・ライター)

「オーストラリアSAKEフェスティバル」に行ってきました・・・と鈴木氏。メルボルンでは7月1日と2日。そして9月30日と10月1日、シドニーで開催されたそう。
そもそもオーストラリアSAKEフェスティバルは現地の日本語メディアJAMS.TVの主催。昨年に続いて2回目の開催とのこと。ものすごい人出だったそうです。
料金は1人69豪ドル(約6600円)、17歳未満は無料。チケットは完売。1日の来場者数は3500人以上と前年の3倍以上に上ったそうです。
それだけオーストラリアでも日本酒が認知され、人気がある証拠ですね。日本に旅行し、日本酒を飲んだことのあるオーストラリアの方が多く、それから日本酒が気に入った方が多いそうで、会場にはそのような方が多くいらしたそう。
酒蔵を含む日本酒専門業者31社が出店。日本食品卸や飲食店、旅行会社、伝統工芸品店など64団体が参加していたそうです。200種類以上の日本酒をテイスティングできるそう。ここのポイントは制限がないこと。
会場で渡されたテイスティング用のグラスを持って制限なくテイスティングできる・・・。ワインテイスティングならぬ、酒テイスティング。
鈴木氏が行かれたのは10月1日で、この日は「日本酒の日」。 「とっても暑い日でビールが飲みたかったくらいです。さらにテイスティングするまでの列に並び、口にできるまで10分くらい?気持ち的には30分くらい待っている感じ。そこで3~4種の味を試すことができるのですが、皆さんお店の方とお話しをしながらなので、一人が終了するまで結構時間がかかるんですよ。もう〜疲れちゃった。」と。飲むぞ〜と意気込んで出かけたそうですが、意気消沈して帰路についたみたいです。
日本酒人気は海外ではどうやら高まっているみたいですね。鈴木氏が調べてくれたのですが、財務省の貿易統計によると、2022年の日本の対オーストラリア清酒輸出額は9億3,203万円と前年比28%増加。日本から輸出される清酒が一番多いのが1位は中国で、2位はアメリカだそうです。オーストラリアは8位とか。。。
日本酒業界にとっては益々世界進出をする時代になったのかな?とも思います。それに伴って日本酒にあう日本料理ももっと注目されると良いですね。
※写真は鈴木雅章氏からお借りしました。
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