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2022.1028 O.A 「オージー・コミコン」 [varied stories]

鈴木雅章さん(翻訳者・ライター)

まずはコロナ関連のお話しから。オーストラリアのコロナ規制がさらに緩和され、10月14日からは、感染者の自己隔離の義務がなくなったそうです。
これまでは5日間の自己隔離が必要だったのですが、それもなし。公共交通機関のマスク着用義務もなくなったそうです。
もちろん陽性になったら、なるべく自宅に・・という感じだそうですが、強制ではないのです。まるで普通の風邪対応といった感じです。
国によっての違いはだいぶありますね。
続いて、シドニーで開催された「オージー・コミコン(OZ Comiccon)」に行ってきたお話しです。
コミコンはコミック・コンベンションの略で、漫画を中心としたポップカルチャーのイベントです。
そもそも始まりはアメリカ。最初の公式コミックブックコンベンションは、1964年にニューヨークで開催され、今やコミックコンベンションは、アメリカの主要都市で
繰り返し開催される巨大ビジネスとなっているそうです。
OZコミコンは2012年が初開催。2020年は新型コロナウイルスの影響で中止になったそうですが、昨年から再開。今年はシドニーの他、メルボルン、アデレード、
ブリスベン、キャンベラ、パースの6都市で開催。https://ozcomiccon.com/
例えばメルボルンでは20000〜25000人くらいの方がいらしたそうで、鈴木氏はシドニー会場に行かれたそうですが、「コロナ後にこんなに人が多いイベントは
今までなかったかも。」と感じたそう。
ゲームのキャラクターものが結構多いみたいですが、すごいな〜迫力あるな〜と思うものの、それが何のキャラクターかわからないものもあったみたいです。
スターウォーズシリーズは人気のようですね。他はハリポッター。こちらは半巨人の魔法使いハグリッドの格好をした人を何人も見かけたそうです。
他にはディズニーの美女と野獣とか・・・。
「とにかく一般とチャンピオンシップの部門があり、チャンピオンシップはほぼセミプロみたい。一人でここまで作り込むのは難しそう。
誰かに頼んだのかな?と思っちゃいました。」鎧をつけた感じのキャラクターはとにかくすごかったと何度もおっしゃっていました。
また、会場のオリンピックパークでは日本の漫画やポケモングッズも販売されていたそうです。
※写真は鈴木雅章氏からお借りしました。
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