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海外の牡蠣たち(中嶋 均編) [varied experts]

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7.jpg中嶋氏にとっての中学生の地理の時に勉強した牡蠣の産地。
フランス ビスケー湾、アメリカのチェサピーク湾、日本の瀬戸内海。
これが彼にとっての牡蠣の三大聖地。そこに訪れてみたいと思っていたそうです。
海外で最初に訪れたのはオーストラリア。今から25年くらい前のこと。
種苗センターを立ち上げるために視察に行かれたそう。オーストラリアではもうすでに民間で行われていたので、勉強するために訪れたのです。
「ほぼ、今の厚岸のルーツはそこです。シングルシードのやり方もそう。」
何と言ってもオーストラリアでびっくりしたことは・・・
日本を出たのが真冬の2月。オーストラリアは真夏。
「夏に牡蠣を食べながら花火を楽しんでいるのを見て・・・当時は夏に牡蠣を食べるということは日本ではしていなかったですから・・夏に食べることができるんだと感動しました。」
その後フランス、アメリカと彼にとっての牡蠣の聖地を訪れます。
海外の様々なところへジャパニーズオイスター・パシフィックオイスターが輸出されているそうです。
日本のマガキは丈夫で環境に適応しやすく育てやすいのでしょう。
「牡蠣はきちんと作ると美味しくなることを実感。どこでも作ることができる牡蠣。牡蠣の餌をどう作るのかが問題になるのです。」
オイスターマンとオイスターファーマーの違いについては放送をじっくりお聞きくださいませ〜
ラストの写真は燃える様な朝焼けとのことです。
※写真は中嶋均氏からお借りしました。

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