SSブログ

2023.0628 O.A 市立釧路総合病院 放射線診断・IVR科 曽山武士氏&臨床工学技士 岡田敬氏~1 [close to you <dr.編>]

cd0628曽山dr&岡田氏.jpg
今回は仕事も一緒、趣味もかなり一緒というお二人にご登場いただきました。
曽山氏曰く「臨床工学技士は社会的に認知度の高い職種ではありませんが、高度な医療機器を扱うことができ、急性期病院に無くてはならない職種です。岡田くんは私の専門であるIVRでも大活躍してくれておりますので、彼の話をたっぷり聞いて欲しいです。
あと、岡田くんも私も釣りとロックが好きです(だから仲が良いです)。」とメールをいただきました。
まずは臨床工学技士について。臨床工学技士はメディカルスタッフの一職。
現在の医療に不可欠な医療機器のスペシャリスト今後益々増大する医療機器の安全確保と有効性維持の担い手としてチーム医療に貢献する仕事です。臨床工学技士は医療機器の専門医療職。病院内で、医師・看護師や各種の医療技術者とチームを組んで生命維持装置の操作などを担当。
また、医療機器が何時でも安心して使用できるように保守・点検を行い、安全性確保と有効性維持に貢献しているとのこと。
守備範囲も広く、呼吸治療、人工心肺、血液浄化、手術室、集中治療、新血管カテーテル、高気圧酸素、ペースメーカ・ICD、医療機器管理等々の業務があるそうです。ですから専門分野に特化するカタチでそれぞれが切磋琢磨している感じです。
「今回、曽山先生と貴重なFMラジオに出演依頼ありがとうございます。
臨床工学技士は知名度がまだまだ低い職業なので少しでもこんな職業があるんだと思って頂ければと幸いです。
曽山先生とは、IVRの仕事を一緒にさせていただいており、日々勉強の毎日です。
道東でIVRができる施設は重要な事で、そのような仕事を曽山先生と一緒にさせていただいて大変光栄な事です。」そんなメッセージを岡田氏からいただきました。

Facebook コメント