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cat's and dogs with momo-chan [close to you <art編>]

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北海道立釧路芸術館のマスコットキャラクター かもめのももちゃんが作品をわかりやすく解説してくれる・・・そんな展覧会。
札幌、北海道立近代美術館、三岸好太郎美術館の収蔵品の中から、犬と猫にターゲットを絞り、集められた作品の数々。実は作品が前期と後期で一部替わっています。
インパクトがあったアンドレ・ドランの「猫と裸婦」油彩作品。どこに猫がいるの?と目を凝らしたところ・・・いましたよ〜。裸婦の手元の先。暗い背景にまるで同化しているかのように佇む猫。真っ黒で切り絵の様です。
そして、松浦氏オススメの国松登の「白い距離」タイトルが意味深?黒と白の犬と大きな壺が。彼の中でも実験的な作品とか。
ほかには林竹次郎の「朝の祈り」、森田沙伊の「宵」・・・・・。30点ほどの作品が展示されています。
作品の中に描かれた犬や猫の大きさ、存在感は様々。画面に大きく主役のように描かれたもの、背景に同化しているもの、さりげなく存在する感じで描かれたもの等々。作品を見ていると、作家の犬や猫に対する感情、愛情が伝わってくる感じがします。
油彩、日本画、版画、錦絵・・・。昔から人間のそばに存在してきた犬や猫たち。その表情も見逃せません。
そして、マスコットキャラクター かもめのももちゃんが解説する文章にも注目してくださいね〜。
(かもめのももちゃんと見る Cat's & Dogs展は11/26まで北海道立釧路芸術館で開催中です。)

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