SSブログ

念願の牡蠣礁に(中嶋 均編) [varied stories]

IMG_8703.jpgIMG_8705.jpgIMG_8707.jpgIMG_8709.jpgIMG_8712.jpg
以前、fun scienceで境氏と牡蠣礁をロケした時のことを中嶋氏に伝えたところ、行ってみたい!!と。
一度行きたいとずっと言われ続けた牡蠣礁。
ただ、場所的に夏は草が多いので難しく、冬は雪が深くて、厳しい。
天気予報は雪マークが入ったり、強風注意報が出そうだったり・・・最後の最後まで迷ったのですが。
今を逃すとまただいぶ行く時がないとのことで決行。境氏に連れて行っていただきました。
ただ、その場所についた時には牡蠣礁に雪が被りほとんど見えない状態でした。
この白糠の山奥の牡蠣礁と海岸の牡蠣が入った地層はほぼ同じものだそうです。
白糠の山奥のこの場所で大量に見えるのです。川の底にも牡蠣・・・。
「いや〜すごいですね。3800万年前の牡蠣礁なんて。」
とにかく愛おしそうに牡蠣の化石を眺める中嶋氏。本当に牡蠣が好きなんですね。
「牡蠣と名前がつくと気になって仕方ないんですよ。さらにここはとても大きな牡蠣礁ですね。」
念願叶い、今度は春にも行ってみたいとおっしゃった中嶋氏でした。

2024.0126 O.A 新年寺社初詣「神頼み」 [varied stories]

菊田真寛さん(会社役員)

今回は、新年ということで、初詣、神頼みのため、寺社巡りについて。
上野のある寛永寺、築地にある波除稲荷神社、府中にある大國魂神社にお参りに行かれたそうです。
まず、東叡山寛永寺。新年は1月2日と3日は、毎年特別拝観の日。ですから本堂である根本中堂の堂内が公開される日なのだそう。寛永寺は、上野にある天台宗関東総本山のお寺で、創立者は徳川3代将軍の徳川家光。徳川将軍家の菩提寺であり、徳川歴代将軍15人のうち6人が眠っているそうです。薬師如来が本尊。もともと、徳川家の菩提寺という位置づけではなかったとそう。2代将軍が眠る、芝の増上寺が菩提寺だったのですが、3代将軍がこの寛永寺の開いた初代の住職である天海を大いに帰依して、自分の葬儀を寛永寺で行わせ、その後、寛永寺は増上寺とともに菩提寺になったとか。。。
江戸時代後期の最盛期には、寛永寺は、30万5千坪あり、現在の上野公園のほぼ全域が寺の旧境内。現在の東京国立博物館の敷地は寛永寺の本坊跡だったそうです。ただ、上野の山は幕末の彰義隊の戦場となり、ほとんどが焼失。明治維新後、没収され、戦災などあり、今に至っているそうです。「大きな本堂である根本中堂ですが、公開されることはなかなか無いそうです。中には、薬師如来とともに徳川将軍15人の肖像画が飾られていて、それぞれに威厳があり興味深く観てきました。当然ながら撮影禁止なので、写真でお見せすることができませんが、天井も高く、凛とした感じがありました。」
続いて、波除稲荷神社。中央区の築地にある稲荷神社。この神社は、金融関係の方には、有名なのだそう。特に、外国為替やトレーディング関係で仕事をする方は、仕事上波を除けることが大切だということで、初詣で行く方は多いのでは?とおっしゃっていました。「江戸時代の明暦の大火のあとに、江戸時代に築地の埋め立て工事が行われていましたが、荒波で工事は難航したそうです。その最中に海面に光を放つ御神体が見つかり、1659年社殿が建ったそう。その後は波もおさまり工事が順調に進んだことから、厄除けなどの信仰を集めることになったとのことです。」
最後に、大國魂神社。東京都の西側、府中にあり、東京五社の一つで、武蔵の国の総社。創建は、西暦111年景行天皇の時代、それから、1900年も経っているのは驚きと菊田氏。境内には、多くの社殿からなっていて、重要文化財の木造の狛犬など文化財が多数あるそうです。参道の馬場大門という入口には、<馬場大門のケヤキ並木>があり、それは天然記念物に指定されているそうです。
「年齢を重ねるうちに、信心深くなり、神頼みをして、健康第一ですよね。凛としたところで、お参りさせてもらって、また今年も頑張ろうと思った次第です。」
※写真は菊田真寛氏からお借りしました。
1.jpg2.jpg3.jpg4.jpg6.jpg7.jpg8.jpg9.jpg