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to be pulled into the story's world・・・interview 02 [close to you <art編>]

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遠藤彰子氏にお話しを伺っているとお聞きしたいことが次から次へと・・・ということで第2弾です。
会場に入る前に出迎えてくれるおしゃれなライオン。
私はこの作品が気になって気になって仕方がなかったのですが、人が乗っても大丈夫なくらい丈夫でしっかりと作られているそう。
土台に粘土をつけ、そこに岩絵具を使って色をつけ、さらにアクセサリーを・・・。インドが大好き。
以前行かれた時に道端で売っているアクセサリーを買って、片方なくしたりしたイヤリングや使えなくなったネックレス等がカッコよくつけられています。
展示の中には大好きな猫をモチーフにしたものもあります。その猫には面白い模様が・・・。実は草むらの中をあるく猫、その草を猫の体に描いたという、
なんとも発想がユニークです。
これから大きな立体を作ってみたいとおっしゃっていました。
どんな動物?との質問に。なんでも良いの。想像上の生き物でも。目が3つあっても良いでしょう・・・と。

「楽しくて 怖くて 美しくて・・・色々な要素があるのが良いでしょ?」
「優雅で気持ち悪いでしょう?このダイオウイカの目。伸びる脚。全てを包み込む感じ。」
インタビュー後に会場の展示を見ながらおっしゃった言葉です。確かにどの作品にも通じる感覚かもしれません。
これこそが彼女のことをわかりやすく物語っている言葉だと思いました。
(遠藤彰子展は10/22まで釧路市立美術館で開催中です。)

2023.1011O.A 釧路保健所 所長 石井安彦氏 [close to you <dr.編>]

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今年はインフルエンザの流行が早そう・・・ワクチンを早めに・・・というニュースが新聞に掲載されて、詳しいお話を伺いたいということで、
スタジオにお越しいただきました。
いつも、沖縄では夏の時期でもインフルエンザ感染者がいるそうです。ただあまり大きく拡大することはなかったそう。
今回は人の移動が多く、そのため広がったのでは?と。
コロナ禍ではインフルエンザもあまり流行することはなく、というかほとんど感染者がいなかったので、抗体をもつ人がいないために用心が必要とのこと。
そもそもインフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こり、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴。併せて普通の風邪と同じように、喉の痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。日本では例年、12月から3月が流行シーズン。
インフルエンザウイルスはA型、B型、C型に大きく分類され、大きな流行の原因となるのはA型とB型。
ワクチンではA型2種とB型2種の4種のものが入っているのでほぼ、網羅している感じだそうです。
何より予防が重要です。
1:流行前のワクチン接種、2:外出後の手洗い等、3:適度な湿度の保持、4:十分な休養とバランスのとれた栄養接種、
5:人混みや繁華街への外出を控える、6:室内ではこまめに換気をする
換気に関しては、季節を問わず、また、新型コロナウイルス対策としても十分な換気が重要。
一般家庭でも建物に組み込まれている常時換気設備や台所・洗面所の換気扇によって室温を大きく変動させることなく換気を行うことができる。
常時換気設備や換気扇を運転し、最小限の換気量を確保できる。
「いつもと違うから・・・もう少し待ってから・・・ではなく、うてる時にワクチンはうっておいた方が良いかもしれません。」
もしかすると今年のインフルエンザの流行はいつもの年よりも早くやってきそうな感じ。
何よりも通常の適切な睡眠と栄養摂取がベースにあり、それを忘れないようにしなければ。。。とお話しを伺って思いました。