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picture & photo & story ・・・book [close to you <art編>]

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白くてふわふわの見た目から「雪の妖精」とも呼ばれているシマエナガ。
北海道、そして釧路にもにすんでいる大人気の野鳥です。シマエナガ関連の写真集や絵本を今まで作られた山本光一氏、今回は今までにない新たな試みもある素敵な写真絵本を出版という運びになりました。今月、世界文化社から出版されました。
ほぼ新たに撮影されたショットばかり。山本氏の言葉をお借りするならミラクルショット。シマエナガの子供13匹のひな団子は本当に奇跡が起こった一瞬とか。
春夏秋冬の大自然の中に生きる小さなシマエナガが存分に収められています。もちろんシマエナガの生態や暮らし方を含め、命の大切さや環境についても考えるきっかけにもつながる内容です。
山本氏は静止画も撮られますが、動画も撮影なさっています。動画でしかおさえることのできない貴重な場面も実はこの本で見ることができます。
二次元バーコードがついているので、その動きや鳴き声も・・・確認することができるのです。そこが今までの本とは違う特徴と言えるでしょう。
「これまでとは違う視点での写真の選び方ですが、版が大きいこともあり、シッカリと生息背景や北海道の自然のダイナミックさ、美しさもシマエナガと絡めて意識した作品を選んでいるところかな?表紙のシマエナガのリアルサイズの写真や双岳台などの写真がまさにそうだと思います。」
数あるシマエナガの写真ですが、可愛いというだけではなく、北海道の雄大さ、美しさ、厳しさ等々をシマエナガを通じて伝えているあたりに注目してご覧いただければと思います。もちろんストーリー展開も見逃せません。
「この表紙いいでしょう。もちろん可愛いのですが、朝焼けの中に樹氷が見え、さらにブランコに乗っているようなシマエナガ。この色合いも絶妙です。
このまま飾っておいても良い感じ。一番のうりなんですよ。」とおっしゃっていました。
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2023.1018O.A 市立釧路総合病院 院長 森田研氏&釧路保健所 石井安彦氏 [close to you <dr.編>]

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今回は石井安彦drに迫りました。
まずは、どうしてドクターになろうと思ったのですか?に始まり、
なぜ泌尿器科だったのか?
そして、どうして厚生労働省へ・・・道を進めたのか?
厚労省時代はどんなことをなさったのか?
等々質問責めに・・・。どれもこれも実直に真面目に応えてくださいました。
これからは、未来のために、子供たちに少しでも良い環境を残して渡したい!と。
釧路にいらっしゃる間にまた別の機会にお話しを伺うことができたらと思っています。
感染症のことや、災害に関することなど・・・色々とお聞きしたいことはたくさんあるので・・。