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2024.0411 O.A 斎藤編 [chord 5]

・コスモス街道 / 狩人
・愛はかげろう / 雅夢
・想い出がいっぱい / H2O
・太陽と埃の中で / チャゲ&飛鳥
・何も言えなくて・・・夏 / J-WALK
・夏の日の1993 / CLASS
~今回は斎藤氏セレクトの楽曲です。男性ユニットという括りで選ばれたアーティストたちです。
出演は斎藤氏&midoriです。

ようこそ!植物プランクトンの世界へ(伊佐田 智規編) [fun science]

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今回は初回ということで、まずは自己紹介からお願いいたしました。
小樽出身とのことですが、厚岸で調査研究を始めて10年ほど。実は植物プランクトンの専門家です。
そもそもの始まりのキーワードは二酸化炭素・地球温暖化。
何かこの生物という訳ではなく、環境から行き着いた先が植物プランクトンだったということでしょうか・・・。
植物プランクトンの珪藻というプランクトンだけでも20000を超える種類が存在するそうです。
もちろん珪藻以外もいるので、その数や計り知れません。
海にはブルームという現象があります。自然界でプランクトンが大量に繁殖して水の色が変わる現象。
特に春季(伊佐田氏は冬季ブルームとおっしゃっていました。)ブルームが今まで言われて来たことなのですが、どうやら夏にもあるみたいです。
ブルームが発生する要素には太陽、栄養、水温が大きく関わっているのですが、そのあたりも研究中とのこと。
植物プランクトンの魅力について伺ってみました。
「顕微鏡で見るとキラキラ光ってとっても綺麗なんですよ。それと・・・顕微鏡で生きている彼らを見ていると、かすかに動いていたりするんですね。
それがたくさん集まって二酸化炭素を吸収してくれるんだなぁと考えるとなんだかロマンを感じてしまうのです。」
※音声はこちら・・・https://open.spotify.com/episode/7IJTilzKR3JsqaePOewXdu

1年経ちました!!(齊藤 慶輔編)  [nature treasure]

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去年、新しくスタッフに加わったということで、スタジオにいらした清水萌花氏。
あれから1年が経って・・・どんな感じなのか。慶輔獣医がお聞きしたいとのことでお二人でスタジオイン。
とにかくこの1年、様々なことを体験なさったそうです。治療だけではなく、すでに死亡したしまった個体を観察して、どういう状態で、何が考えられるのか?等々。
厳冬期の作業はもちろん、Tシャツのデザインまで。。。
このデザインがまたすごいのです。Yはワシの足跡で、その中の模様はワシ達が関わっている問題の模様が。
Kはシマフクロウのイメージ。ですからその中に描かれているものもシマフクロウ関連のもの。
そして人の足跡。ここには人間が関わって引き起こされている様々な問題が・・・。
「実はYはゆきこ先生、Kはけいすけ先生の意味もこめたんです。」当のご本人はご存知なかったみたいです(笑)。
オールラウンダーなんですよ・・と慶輔獣医がおっしゃっていましたが、お話を伺っていると、まさに頷けることばかり。
どれが楽しいというのではなく、全てが繋がってそれが楽しい。辛いと思ったことはないそうです。常にポジティブ。そして笑顔が何より最高です。
2年目は「伝える」ということをテーマに今まで以上に果敢にチャレンジなさっていくことでしょう。
頼もしい!萌花氏でした。心細やかに人に接することができる人は、動物に対しても何に対しても優しい気持ちを持っていて、相手のことを考えることができる方なのだと・・・・・彼女を見ていて感じます。
※音声はこちら・・・https://open.spotify.com/episode/73XlTLU4jU6ySNUEnagfH3