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2023.1215 O.A 東京散歩 晩秋の紅葉〜銀杏並木 [varied stories]

菊田真寛さん(会社役員)

東京は最高気温が10℃から15℃位、朝の最低気温は5℃から10℃位、湿度も低くなり寒くなってきたそうです。今回は、晩秋、初冬の東京散歩のお話しです。
「東京に来て、初めてちゃんとイチョウ並木を観に行きました。インバウンドの外国人の方への東京ガイドブックにも東京の紅葉イチョウ並木が観光名所となっているらしいので、どれだけ綺麗なのか気になって観てきました。」イチョウ並木といえば、定番の明治神宮外苑、靖国神社、丸の内行幸通り、新宿御苑に行かれたそう。
まず、明治神宮外苑。明治神宮の外苑として大正15(1926)年に創建された「明治神宮外苑」。
青山通りから明治神宮外苑まで続くイチョウ並木は、世界的にも有名とのこと。ドラマやCMのロケ地として使われることも多く、都会的でおしゃれな雰囲気も人気の理由だそうです。「行ったのは少し前ですが、イチョウ並木は緑色と鮮やかな黄色。完全に黄色ではありませんでしたが、また、それも良かったですよ。驚きは、人・人・人だらけ。外国人も多くて、いたるところで、スマホで写真を撮っていました。大行列を歩く感じで、こんなに人が・・・と唖然としました。」並木道は両側がイチョウの樹で、大変綺麗で、見ごたえがあったそうです。見事と一言。露店もたくさん出ていて、ちょっと一息。あとは菊田氏大好きな生ビールと・・今回は串団子を堪能したそうです。
次に、丸の内行幸通り。東京駅からすぐのところにあり、東京・丸の内エリアにもイチョウが楽しめるスポット。オフィス街のビル群とイチョウのコントラストが都会的な行幸通り。これも見ごたえがあったそう。皇居と東京駅をつなぐ通りで、道幅は約74メートル。広々とした空間でイチョウを観ることができるのです。皇居や丸の内のビル街をバックにイチョウの景色を堪能でき、また、日比谷通り両脇に植栽されているイチョウも見事えたっぷりと・・・。こちらも、人人人。外国人がたくさんいらっしゃり、写真を撮ったりしていたそうです。
つぎは、靖国神社。千代田区九段下に鎮座する靖国神社で、都内でも有数の紅葉スポットとして人気の場所。大鳥居から第二鳥居までの参道のイチョウが見事だったそう。まさに銀杏並木。また、銀杏を拾っている方もいらしたそうです。「銀杏、炒ってちょっと塩をつけてたべると美味しいですよね。お酒のお供としてはこの時期の最高のつまみですよね。」参道に沿って並ぶ石灯篭との対比がイチョウを引き立て、神々しい世界観を作り出していたと菊田氏。靖国神社には、気象庁のソメイヨシノの桜の開花宣言をするための標本木があるそうです。「当然、現在は葉もなかったのですが、相当古い感じで、樹齢は不明だそうです。」
ラストは新宿御苑。銀杏並木というよりは、巨大な銀杏。とても大きく葉も多く、公園内でもひときわ目立つ存在だったそうです。まさに鎮座している感じ。そこはイチョウ満開という感じだったと。
「とても天気が良かったこともあり、どこに行っても多くの外国人の方もいらしていましたが、自分的にはリフレッシュでき、とても気分が良くていい一日でした。」
※写真は菊田真寛氏からお借りしました。
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2023.1208 O.A「年末年始は石垣で・・・」 [varied stories]

那良伊功さん(南の美ら花 ホテルミヤヒラ 取締役統括部長)
https://www.miyahira.co.jp/company/

今の石垣は観光客の方もたくさんいる感じでもなく、落ち着いている感じのようです。
ただ、これからはとっても過ごしやすいシーズンかもしれません。
なぜなら、気温は最低気温でも18度くらい、最高気温だと24.25度くらいとか。風はそこそこあるので体感的には少し寒く感じるかもしれません。
10月後半から年末まではこんなゆったりとした雰囲気とのこと。
沖縄のお正月が気になってお聞きしたのですが、ここ20年くらいは本州と同じようなおせち料理を食べるそうです。
そして、多いところでは1月に3回もお正月を祝うとか・・・まずは新暦の1月1日。そして旧暦の1月16日。その日はご先祖さまのお正月でもあるので、お墓に集まるそう。そこでは親戚20人以上が集まり、まるでピクニックみたいにご先祖と一緒にお正月を祝うのでしょう。当然お墓には様々な方が集まり、知り合いも多く、親戚にも会い、お墓のはしごをすることになるのだとか。。。
村で年男をもてなす風習や、悪いことをした子供におとなが注意したりとか、古き良き時代の、現在の私たちが忘れてしまっている大事なことをきちんと続けている・・・なんとなく羨ましいなと感じました。
「気温は過ごしやすいし、海でも泳ぐことはできるし、年越しそばは蕎麦アレルギーの方も安心の八重山そばだし、何より星が綺麗すぎるよ。本当に降ってくるみたい。88星座のうち今は84星座が見えますからね。あれだね〜避暑地ならぬ避寒地だよ。」と那良伊氏。
彼はホテルの仕事があるので、年末年始も慌ただしく過ぎて行くのだそうです。さらに来年1月1日は月曜日なので、ラジオの放送が3本も生であるそうです。
3本目の放送が、おそらく林田健司氏も登場する番組。YouTube配信もしているそうです。
https://www.fmishigaki.jp/program/2722
※写真は那良伊功氏からお借りしました。
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那良伊氏の南の美ら花ホテル ミヤヒラのおせちと
お歳暮用石垣牛の盛り合わせと 年越し八重山そばのお歳暮。
左から 石垣牛マスコット ゆんた君
中央 石垣市公式マスコットキャラ カンムリワシの ぱいーぐる君
竹富町公式マスコットキャラ イリオモテヤマネコの ピカリャー君
可愛いゆるキャラたちはたまに市内に出没するそうです。

2023.1201 O.A 「この秋に撮ったもの」 [varied stories]

逸見光寿さん(写真家)
https://coju.info/

今年の暑さで紅葉シーズンが遅かったと逸見氏。「紅葉シーズンのピークの時にコロナに感染し、ほとんど撮影できなかったんですよ。
そこで人とは違う風景を見つけよう、人とは違う秋を感じようと探しました。」
1:多和平
牧草地に立つ木々が色づくことは知っていたので出かけたそう。うす曇りの光が落ち着いたトーンとなり、ヨーロッパのような雰囲気が出たと。
2:屈斜路湖
屈斜路湖の砂湯は、湖畔の掘ると温泉が出てくる場所。白鳥が飛来することでも人気。
キャンプ場もシーズンオフで人がいない。その場所でキャンプサイト一面を覆う落ち葉がとても印象的。
特徴的な木がいくつかあるとのことで、それらを落ち葉を組み合わせたもの。
3:グリーンビレッジ美幌
宿泊施設、博物館、キャンプ場、森林公園等で構成される、森に囲まれた複合施設。
モミジや白樺等の紅葉が美しい。今回は機動性を重視して軽量コンパクトな機材で手持ちで撮影。
幹の力強さと、モミジの見事な赤をうまく表現できたと逸見氏。
4:美幌神社
モミジの赤に加え、イチョウの黄色も印象的。風が強く葉が揺れるので、あえて低速シャッターにして葉の揺らぎを色として表現。
5:津別21世紀の森
キャンプ場も冬季休業に入っていた。ほとんど誰もいない状態、たまに散歩する人がいるくらい。
枯葉の森を歩くと、夜露に揺れた葉が目に入ったそう。露出を切り詰め、朽ちていく葉と水滴の瑞々しさの対比を表現。
※写真は逸見光寿氏からお借りしました。
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2023.1124 O.A 「ケロケロだけじゃない・・・」 [varied stories]

鈴木雅章さん(翻訳者・ライター)

「裏庭で何かの鳴き声がして、最初は鳥かなと思ったのですが、結局、カエルであることが判明し、聞いたことがない鳴き声なので、なんという種類のカエルか探してみました。すると、オーストラリアに「フロッグID(FrogID)」というスマホのアプリがあることを知ったのです。」
・・・ということで今回はカエルのお話しです。
録音したカエルの鳴き声をデータベースと突き合わせることで、種類が分かるというアプリ。 アプリの開発は2017年11月から始まったそうで、今年で6年目。一般市民が自宅の近くで録音したカエルの鳴き声をアップすることもできるそうです。これによって、どの種類のカエルがどの地域にどれくらい分布して生息しているかが分かるということ。
科学者にとっては、データベースにアップされたカエルの鳴き声でどの種類のカエルがどの季節にどこに生息しているかを知ることができ、さまざまなカエルの種が環境の変化にどのように反応しているかをさらに詳しく知ることができるのです。市民も研究に一役買うことができる?というわけ?
実はオーストラリアには247種類のカエルがいるそうですが、このアプリのデータベースはこの85%に相当する207種のカエルの鳴き声が録音されているそうです。データの数は全部で約48万4000件。フロッグIDのアプリからダウンロードしたオーストラリアの代表的なカエルの鳴き声と、ちょっと変わった鳴き声を録音してみました。ということで送っていただいた音源、え〜これがカエル?といった変わった鳴き声が聞こえてきました。
ちなみに日本には48種、世界には6,579種種のカエルがいるそうです。 世界的にカエルの種類は減少傾向にあるそうです。
フロッグIDのアプリにアジアやアメリカ、ヨーロッパ、アフリカなど世界中からデータをアップできるようになれば、カエルの生態と環境の関係、ひいては環境の変化についてもっともよく知ることができるようになるのではないでしょうか?と鈴木氏。確かにそうですね。カエルと環境問題に関しては関連性があるという話を以前耳にしたことがあります。世界中でこんなことができたら素敵ですね。実現できたら良いのに・・・。
※写真は鈴木雅章氏からお借りしました。
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2023.1117 O.A 「阪神フィーバーとおでんの具」 [varied stories]

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プロ野球・日本シリーズは第7戦で阪神が勝ち、38年ぶりの日本一を決めました。やはりその話題から・・と思ったのですが、実はあまり興味がないそうで。。。
ただ大阪の街の中は大きな盛り上がりを見せたそうです。川に飛び込む人もいたそうです。警備もしっかりしていたそうですが、道頓堀川には37人が飛び込んだとか。怪我人はいなかったそうですが、検挙もされなかったそうです。もちろんセールも様々なところで開催されていて、ただ、開店前から並んでいないと・・・いわゆる並ぶ文化の方々でないと大変かも・・・と。「意外だったのは、日本一が2回目だったということ。38年前には実は僕も友達の法被を借りてにわかファンでメガフォンを持って応援していたんですよ〜。岡田監督が選手だった頃です。」興味ないとおっしゃっていましたが、意外と熱い想いが心の底にはあったりして・・・。
さて、寒くなると食べたくなるもの・・・全国共通だと思うのですが、お鍋がありますよね。おでんの具材に何を入れるのか?気になってお聞きしました。
石垣ではおでんに豚足を入れるというお話を耳にしたので、大阪は?と思った次第です。
「京風だし、基本はカツオと昆布。そこに大根、タコ、巾着・・・そうそうスジ肉はマストですね。変わったところではエビイモが入っていたり。子供の頃ですが、クジラのコロが入っていたことも。」
それ何でしょう?食感が変わっていて、ラジオの尻尾の脂とか皮みたいな感じとおっしゃっていたのですが、気になって調べてみました。
〜コロはクジラの皮下脂肪を鯨油で揚げたもの。 見た目は乾燥に見えますが揚げ物。 コロはコラーゲンたっぷりで、おでんにすると臭みがなく、おでんの汁を吸ってもちもちして、美味〜と載っていました。今でも出しているお店があったり、コロを真空パックにして販売しているお店もあるみたいです。
そして・・・もう一つ食べ物のお話。ガイドブックで目にした大阪寿司。箱寿司とありましたが、押し寿司ですね。木製の型にエビや魚の切り身と酢飯を重ねて詰め、押して四角い形に整える寿司のこと。大阪では明治時代にサバやアジなどを材料とした押し寿司が普及、その派生料理として日常のもてなしを目的にタイやエビ、アナゴの高級食材を用いた箱寿司が考案されたそうです。仕込みにかかる手間から提供店は減りつつあるそうですが、今もなお伝統技術と味は引き継がれているそうです。
「そういえば、昔はお店が商店街にはありましたね〜」
※写真は田伏伸次氏からお借りしました。
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2023.1110 O.A ジャパンMobilityショーに行ってきたよ [varied stories]

菊田真寛さん(会社役員)

ジャパンモビリティショー2023にワクワクドキドキして出かけた菊田氏。半年も前から楽しみにしていたそうです。東京モーターショーから名称をジャパンモビリティショーに変更して、2019年以来4年ぶりの開催。10月29日〜11月5日までの8日間、想定される入場者数は100万人とか。放送日には実施の数字が出ていますね。
主催者である日本自動車工業会の豊田章男会長は、モビリティーの未来とオールジャパンの力をスタートアップを含めたオールインダストリーで示すと語っていたそうです。トヨタをはじめとした自動車メーカーをはじめ、二輪車メーカー、トラックメーカー、中国の電気自動車メーカ―、ドイツの自動車メーカー、その他部品メーカーや、スタートアップ企業など470社以上が出展。今までで一番多い出展社数での大イベントだったそう。
今までのモーターショーは、車に関する新しい技術の展示だったので、それなりのワクワク感はあったものの、入場者数も減少していたそうです。それを、日本発の未来を世界に発信するということで、<乗りたい未来を探しに行こう>をテーマとしたのです。モビリティのショーなので、乗用車、二輪車、トラックなどはもちろん、ほかにスバルは空飛ぶ車のエアモビリティのコンセプトモデルを出展していたり、ホンダは、ホンダジェットのモデルプレーンと実際のジェット機の一部を出展していたそうです。「また、新しい電動の車いすや、新しい自転車、驚きは、なんと搭乗型ロボットです。いわゆるモビルスーツでガンダムのように乗って動くロボット。ツバメインダストリという会社が『アーカックス』というロボットを出展してました。高さ4.5m、重量3,5t。なんと、受注生産を開始していて価格は4億円。」
今まで何度もモーターショーを観に行っている彼は、今回が一番ワクワクして、一日では観きれない・・・と。
特に、自動車メーカーでは、新型車、コンセプトカーがたくさん出展していたそう。トヨタは、ショーファーカーの最高峰であるセンチュリーの新型SUV、また、未来的なスタイルで、いわゆる「かっこいい」車である新世代スーパースポーツEVの「FT-Se」や、ランドクルーザ―のEV、レクサスでは、新時代の4ドアクーペで3年後商品化を目指すとされている LF―ZCが展示されていたそう。日産は、近未来の電動SUVやEVミニバン、マツダも、かっこいいスポーツコンセプトカーを出品していたとおっしゃっていました。
「公開日の初日のプレビューデ―に行ってきましたが、いつもなら、並ばずすんなり会場に入場できましたが、今回は4年ぶりということや、出展社数が大幅に増えたこと、EVなど技術革新が起きていて、100年に一度の変革期を迎えた自動車産業といわれていることからも、注目度がとても高まっていたのでしょう。すごい人でした。」お昼すぎに会場について閉館の18時まで滞在したそうですが、全て観て回るには時間が足りなかったと。「約10,000歩歩きまわりました。スマホの写真も100枚くらい撮りました。帰りはへとへとでした。でも一日中、ワクワク感が止まらない一日でしたし、今から2年後の開催が楽しみになった一日でした。」
※写真は菊田真寛氏からお借りしました。
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2023.1103 O.A「まだまだ続きます・・・今度はヤギ汁とお土産」 [varied stories]

那良伊功さん(南の美ら花 ホテルミヤヒラ 取締役統括部長)
https://www.miyahira.co.jp/company/

最近の石垣島は修学旅行生が多いみたいです。関東からもいらっしゃるそうですが、関西方面が多いかな?と那良伊氏。気温的にも26度くらいなので、過ごしやすい好きな季節とおっしゃっていました。
修学旅行生はシュノーケリングやダイビング等の海に関することや、近くの離島等で文化や暮らし等にも触れたりするそうです。
どんなお土産を買っていくのかな?と思ったのですが、どうやらちんすこうは根強い人気があるそう。
那良伊氏のおすすめは・・・「塩せんべい」さらには伊佐製菓の。
色々な塩せんべいが販売されているそうですが、それぞれ少しずつ違うので、食べ比べてみても面白いかもしれません。「子供の頃はオレンジジャムとかチョコレートジャムをつけて食べてましたよ。」
さて、牛汁の次はヤギ汁。以前林田健司氏からもお聞きしたことはあったのですが、やはり香りがすごいみたい。そこで活躍するのがヨモギ。ヤギ汁はヤギ肉の汁物で、肉や骨を煮込み塩で味付け。獣臭が強いので、臭い消しにフーチバー(ヨモギ)等を使うそうですが、沖縄でも苦手な人と好きな人が分かれる料理とか。
ヤギ汁は昔からお祝いごとには欠かせないお料理の様です。おめでたいことがあると、ヤギ汁を振る舞うという風習があったそうです。現在でも、家を新築するときなどにヤギ汁を大工さんに振る舞う慣習があるそう。また、産後の体力回復等滋養強壮によいそうです。
今回も食べ物のお話しが多くなりましたが、次回は遊び。。。夜の遊びについてお話しをしてくれるかもしれません。
※写真は那良伊功氏からお借りしました。なお、お話の内容と写真は関係ありません。那良伊氏が無人島でキャンプした時の様子とヨナラ水道に浮遊するマンタ。
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2023.1027 O.A 「釧路・根室への旅の提案」 [varied stories]

逸見光寿さん(写真家)
https://coju.info/

東京で、グループ展に来てくれた方が、釧路・根室を旅行したいというので 相談に乗ったそう。
・公共交通機関を使った、2泊3日の旅
・1日目は遅い時間に釧路に着くため、観光はできない
・自由に行動できるのは旅の2日目と、3日目の夕方まで
さらに、リクエストとして・・・・花咲線に乗ってみたい ・夕日が見たい
皆さんならどんな提案をなさいますか?今回は逸見氏が提案された旅の行程です。
・旅の2日目は、根室へ行くことを提案
・花咲線では、別寒辺牛湿原や落石海岸の絶景を楽しんでほしい。
・「幣舞橋の夕日はどうですか?」と聞かれたが、 日没(根室17:20、釧路17:25)に間に合わそうとすると、 根室での滞在時間がほとんどなくなってしまうので、 根室港で夕日を見ることを提案。
・根室では、観光タクシーで回ること。
・おススメの場所は、落石海岸と、ノッカマップ岬 。
・旅の3日目は釧路周辺の旅を提案。
・釧路湿原に行くなら、細岡展望台か温根内木道を。
・・・・・その結果
後日、旅先で撮った写真とともにメッセージをいただいたそう。
・根室では観光タクシーをチャーター、 運転手さんはバイクで道東を巡っている方で、 観光客が行かないような場所もかなり詳しかった。
・落石海岸はトーチカのところまでタクシーで行き、鉄道の撮影スポットでは花咲線を撮影できた。
・シカが出てきたり、海岸に打ち上げられたマグロも 見られた。
・ノッカマップ岬では灯台まで車で入ってくれ、国後島が見えた。
・根室港では強風の中、1時間も夕暮れを堪能できた。
・釧路湿原は温根内を2時間もかけて散策した。
・釧路では夜、幣舞橋や出世坂、釧路港などを散策。
※写真は逸見光寿氏からお借りしました。
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2023.1020 O.A 「SAKE Festival 参戦!!」 [varied stories]

鈴木雅章さん(翻訳者・ライター)

「オーストラリアSAKEフェスティバル」に行ってきました・・・と鈴木氏。メルボルンでは7月1日と2日。そして9月30日と10月1日、シドニーで開催されたそう。
そもそもオーストラリアSAKEフェスティバルは現地の日本語メディアJAMS.TVの主催。昨年に続いて2回目の開催とのこと。ものすごい人出だったそうです。
料金は1人69豪ドル(約6600円)、17歳未満は無料。チケットは完売。1日の来場者数は3500人以上と前年の3倍以上に上ったそうです。
それだけオーストラリアでも日本酒が認知され、人気がある証拠ですね。日本に旅行し、日本酒を飲んだことのあるオーストラリアの方が多く、それから日本酒が気に入った方が多いそうで、会場にはそのような方が多くいらしたそう。
酒蔵を含む日本酒専門業者31社が出店。日本食品卸や飲食店、旅行会社、伝統工芸品店など64団体が参加していたそうです。200種類以上の日本酒をテイスティングできるそう。ここのポイントは制限がないこと。
会場で渡されたテイスティング用のグラスを持って制限なくテイスティングできる・・・。ワインテイスティングならぬ、酒テイスティング。
鈴木氏が行かれたのは10月1日で、この日は「日本酒の日」。 「とっても暑い日でビールが飲みたかったくらいです。さらにテイスティングするまでの列に並び、口にできるまで10分くらい?気持ち的には30分くらい待っている感じ。そこで3~4種の味を試すことができるのですが、皆さんお店の方とお話しをしながらなので、一人が終了するまで結構時間がかかるんですよ。もう〜疲れちゃった。」と。飲むぞ〜と意気込んで出かけたそうですが、意気消沈して帰路についたみたいです。
日本酒人気は海外ではどうやら高まっているみたいですね。鈴木氏が調べてくれたのですが、財務省の貿易統計によると、2022年の日本の対オーストラリア清酒輸出額は9億3,203万円と前年比28%増加。日本から輸出される清酒が一番多いのが1位は中国で、2位はアメリカだそうです。オーストラリアは8位とか。。。
日本酒業界にとっては益々世界進出をする時代になったのかな?とも思います。それに伴って日本酒にあう日本料理ももっと注目されると良いですね。
※写真は鈴木雅章氏からお借りしました。
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2023.1013 O.A 「石垣島に行ってきたよ〜」 [varied stories]

https://studio-cooper.jp/

半年以上ぶりの石垣島。やっぱりよかったみたいです。「おしゃれなお店、新しいお店が増えた感じです。活気はありましたね〜」
石垣島のお店は移住者の方もなさっていたりするので、入れ替わりが激しいそうです。
6泊なさったそうですが、台湾からのクルーズ船が来た時には急にお客さんが増えてお店が大変なことになるみたいです。
以前テレビでも放映されていたことを思い出しました。
その時は、コロナ禍でスタッフが減り、急にお客さんが戻ってもホスト側の体制が整わないといった内容でした。家族総出でも間に合わない感じなのでしょう。
以前お話しにあった日本の一番南の盆踊り大会。年々参加する方が増えて、今回3回目とのことですが、総数で1000人くらいはいらしたのでは?と。
会場に浴衣を着て行くと特製団扇をプレゼントという企画もあり、年々浴衣の方が増えているそう。
盆踊りといえば・・・櫓でしょうとなり、色々調べてみると、それなりのお高いお値段。
では作ってしまいましょうと手作りをスタート。島のおじさま方(いつも話題に出てくる大人のジャイアンたち)は知恵を出し合い、
工夫をして土台を作り、飾りつけまでなさったそうです。そのお写真を送っていただきましたが、素晴らしい出来栄えですね。
ステージではダンスやライブ、キッチンカー等も参加して開催され、おじさま方が今回なさった射的、スーパーボールすくい、輪投げには大行列ができたそう。
いわゆるテキ屋的な出店が通常はないので、物珍しさもあり、大賑わいだったのでしょう。popo氏はスーパーボールすくいの担当。
みなさま腰をかがめての作業で相当きつかったみたいです。
盆踊りを事前にしっかり練習してくださった地元の踊りの方々や、太鼓を叩くことに手をあげてくれた地元の方々。
盆踊りという文化を多くの方がおそらく楽しまれた、夏の終わりの1日となったことは間違いないことでしょう。
※写真は田伏伸次氏からお借りしました。
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