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norio ueno [close to you <art編>]

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素敵な おしゃれな 作品がズラリ。抽象画の世界が広がっています。
手塩出身の上野憲男氏は札幌で過ごした後、19歳で画家を目指して上京。
彼の特徴として取り上げられるブルーグレー。
北海道の海や雪、冬のイメージを彷彿とさせる色ですが、その構図・デザインは欧風の雰囲気が漂います。
青といっても単色ではなく、グレーと言っても単純な色ではないのです。
色が遊んでいる感じ。そこに描かれた世界は見る人によって形を変えることと思います。
作品の中に隠れた記号や文字。そこには彼が考えたストーリーが存在するのです。
油彩がメインですが、水彩やエッチングもあります。
私個人的には大好きな作家です。空間の美、色のバランス、遊び心感じる作品の数々です。
とにかく作品の空気感を感じて、そこから見える何かを各自で考える・・・
見る方のその時の感情、体調によって見え方も変わってくると思います。
大きな大きな作品もたくさんあります。今年2021年6月に逝去された上野氏はこの展覧会をとても楽しみになさっていたそうです。
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(上野憲男展は11/14まで釧路市立美術館で開催中)

2021.0929 O.A 杉元内科医院 院長 杉元重治氏~1~ [close to you <dr.編>]

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今回は9月17日の収録です。コロナワクチンのお話しから。釧路市の65歳以上の高齢者のワクチンを希望される方のほぼ8割は2回接種しているという状況。
その後64歳以下のワクチンも徐々に進み、11月いっぱいを目処に希望のある方は接種が完了する様な計画で進んでいるそうです。
さて、ワクチンの有効性はどの位持続するのでしょう?それはわかっていないのが現状。抗体価を調べることができる様になっているそうですが、打った後にはその抗体価が上がるそうですが、それがどの位で下がってくるのかは・・・。抗体価がどの位あれば防御する力があるかもわかっていない状況なので、今のところは希望されるたくさんの方にまず打って免疫力をつけていただく事が先決と。今後は3回目4回目の接種というのはあるのでしょうか?それは多分にあると思いますと。抗体感を上げるために接種というのはあり得ることのようです。これは続いていくのでしょうか?季節性のインフルエンザのワクチンの様に毎年コロナの型というのが決まってきて、それに合わせてワクチンを接種する可能性もあるかもしれません。また、コロナの変異に対応できる様なスーパーワクチンみたいなものができるかもしれませんし、今後の研究等を待たないとわからないそうです。治療薬や飲み薬などの研究も世界中で研究中です。再三言われていますが、ワクチンを2回接種した後もマスク、手指消毒、密を避ける等の基本的なことは継続し、行動制限が少し緩和されるといった感じでしょうか。
続いてはインフルエンザについて。去年はほとんど流行しないというか、見えなかったと言った方が良いくらいと。日本全国の統計でもほとんどないそうです。
今年はどうなるのでしょう?わからないというのが正直なところ。ただ心配なのは、去年インフルエンザに全世界の人がかからなかったことにより、今までのインフルエンザの型と違うものが誕生した場合には、免疫力が皆についていないので、それが一気に流行したら・・という恐怖はあるそうです。今年のインフルエンザのワクチンの数は全国的に少ないそうです。皆に供給できるワクチンは去年より減っているのは事実のよう。「まずはコロナワクチンの接種をしてからという考えはベースにあるのですが、各医療機関で色々と考えられていると思います。例えば、杉元内科医院ではコロナワクチンは週4回、週1回はインフルエンザワクチンという様な感じで考えています。」