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potato art spreads its wings to the world [close to you <art編>]

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301557200_2614541055350085_7617591735681228502_n.jpgとかち巨大じゃがいもアートプロジェクトがどんどん進化しています。
十勝出身、多摩美を卒業したから現代アートに取り組まれている浅野修氏。
彼が仕掛け、企画代表を務めるプロジェクトはもう12年。
最初に十勝に伺った時にはまだじゃがいもは生まれる前で、浅野氏から構想を色々と伺ったことを思い出します。
その間じわじわとじゃがいもは進化し、世界に羽ばたき始めました。
現在150カ国10万点以上の作品が収蔵、および展示されています。
根底にあるのは平和な世界。
食糧問題、戦争、様々な浅野氏の想いを総括するのがじゃがいもアートプロジェクト。
カラマツの皮を使ったじゃがいものオブジェに内包される世界各国から届いた子供達の作品。
今回送っていただいた作品はウクライナの子供達のものです。
現在の状況になる前の作品やその前後の作品の変化等・・見るものに与えるものは一口では語れません。
NHK Eテレ日曜美術館でこのじゃがいもアートが紹介され、全国、および全世界からの注目が集まっています。
昨年末から神奈川で展開し、さらに今後は倉敷や長崎での展示も予定されています。
もちろん十勝芽室の赤レンガ倉庫での展開も今年は7月15日から9月24日まで開催されます。
浅野氏のじゃがいもに対する想い、これからの世界を担う子供たちへの愛情、根本的な人類みな平等にあるべき生きる権利、
全てを十勝から発信し、全世界へと・・・このプロジェクトは展開していきます。
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※尚、写真は浅野修氏からお借りしました。
(じゃがいもアートは7/15〜9/24まで十勝芽室 赤レンガ倉庫で開催になります。)