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appreciating glass with onomatopoeia [close to you <art編>]

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ガラスに対するイメージはどんな感じものをお持ちですか?
キラキラ・・・綺麗・・・冷たい・・・透明感・・・脆い・・・等々色々あると思います。
それが日常品として使われているのであれば、身近かなものとして受け取れることができると思うのですが、現代ガラスとなると少し意味合いが変わってきます。
一体これは何を表現したものなのか?なぜこの色を使って何を作ったのか?
動物や実態がないもの等、イメージをガラスを使って表現したオブジェ的なものに焦点を絞って展示した内容になっています。
オノマトペは、自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音で象徴的に表した言葉です。年齢問わず、口語でも文語でもよく出てくるものです。
ですから、このオノマトペを使って現代ガラスを観てみると、また違った角度から作品を鑑賞することができるのでは?ということなのです。
作品には、「ワクワク」「グルグル」「キラキラ」「ひらひら」等々、たくさんのオノマトペが添えられています。
そこから感じる作品はもっとイメージがひろがって自分の中でオノマトペがさらに拡充していきそうな感じを瀬戸氏からお話しを伺っていて感じました。
※尚、写真は北海道立近代美術館 瀬戸厚志氏からお借りしました。(放送時には帯広美術館にいらっしゃいます。)
(現代ガラスのオノマトペ は6/16まで札幌 北海道立近代美術館で開催中です。)

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