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2021.0610 O.A 邦楽 [chord 5]

・Let's Get A Groove / 久保田利伸
・Dance If You Want It / 久保田利伸
・PSYCHIC BEAT / 久保田利伸
・Just the Two of Us / 久保田利伸
・Cry On Your Smile / 久保田利伸
~今回は邦楽一般。 久保田利伸・・・ダンス特集です。
セレクトは村田氏。出演 村田氏 & midoriでお送りします。

ローズマリー(野村 香編) [fun science]

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ローズマリーには大きく分けると3種のものがあるそうで、有名で一般的なのが、ローズマリーシネオール。とってもスッキリとした香りです。
こちらは筋肉痛の時や集中力アップ、さらに若返りのローズマリーと言われる別名もあるとか・・・。
そのエピソードもご紹介いただきました。塾での使用によるテスト結果では、3ヶ月間ローズマリーを噴霧した教室と何もしない教室でテストをした結果20点ほどの違いがあったそう。受験シーズンに売れることもあったとおっしゃっていました。集中力アップややる気をアップさせるということがこれからもわかりますよね。
そして、もう一つのエピソードが交通事故の軽減。こちらは1年間、交通事故が多発する近辺を通る方の車にローズマリーを噴霧してその結果を調べたところ、
事故が減ったという結果があったそうで、こちらも集中力アップやシャキッとさせる効果があったと言えるのかもしれません。
さて、続いてはローズマリーカンファー。こちらはあまり一般的ではなく、医療系で使われるそう。
刺激が強かったり、高血圧の方やのぼせ体質の方にはチェックが必要なので、専門家に相談した方が良さそうです。
最後はローズマリーベルベノン。肥満予防やむくみ除去の時などにマッサージオイルとして使われることが多いそう。
いずれも精油で芳香浴を楽しんだり、キャリアオイルと混ぜて経皮吸収させたり、お風呂や足湯を楽しんだりということができるそうです。
一番気になる「若返りの植物」と言われる所以ですが、歴史は非常に古く、古代ギリシア・ローマ時代から、若さを保つ薬草として活用されていて、
エピソードもたくさん残っていると。ハリアップ、毛穴を引き締めるなどの効能が言われているので化粧水にして美容液にして使う方法があるそうです。

最近、歯科医?!(齋藤 慶輔編) [nature treasure]

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最近は、獣医なのに歯科医みたいに・・・とは言っても猛禽類の歯を治療するわけではなく、くちばしを治療なさっています。
今回はオジロワシの2例をご紹介いただきました。まずは風車事故、バードストライクによるものです。
バードストライクはほとんどが即死というお話を伺っていたので、稀な症例かもしれません。
くちばしを元のようにして食べ物を食べることのできるようにしたい!!これを手助けしたのがレジンです。
基本的な虫歯治療のひとつに虫歯を削ってレジンを詰めるのはよく行われている歯科の治療法です。
このレジンは色々な種類があるそうで、接着するためのもの、形を作るものを使われたそう。
上の写真の左2枚がそれです。一番左が治療前、その右が治療後。見事に馴染んでいるように見えます。
ただ、食べ物を食べたまでは良かったのですが、その後、くちばしをお掃除し始め・・・バシバシと止まり木にくちばしをぶつけ、欠けてしまうそう。
慌てて補正し、それを現在は繰り返しているそうです。
そしてもう一つは交通事故。これはもっとひどい状態で、上のくちばしがない状態。(上の右から2枚目の写真)そうなるとどうやってくちばしをつけるのかが問題に。
インプラントも考えたそうですが、それを支える骨がなく、人間の慶輔獣医の担当歯科医に相談したところ、快く相談にのってくださり、
歯科医と技工士の方と相談を繰り返し、くちばしを食事の時だけつける形に落ち着いたそうです。その時はヘッドギアみたいなものをつけて。。。ですから脱着式ですね。
ここで問題になるのが人間でいうところの噛み合わせ。黙っていると下のくちばしがどんどん伸びてしまうそう。
プロとプロの協力で新しい治療法が見つかる。何より異業種の方のご協力でここまでこぎつけたことが嬉しいとおっしゃっていました。
※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。