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2021.0617 O.A 洋楽 [chord 5]

・Take It Easy / Eagles
・Desperado / Eagles
・One of These Nights / Eagles
・Hotel California / Eagles
・New Kid in Town / Eagles
~今回の洋楽編、Eagles 特集です。
セレクトはToshi氏。今回の出演は、Toshi氏&midoriでお送りします。


ここは異国の地?!(境 智洋編) [fun science]

IMG_1817.jpg IMG_1821.jpg IMG_1824.jpg IMG_1828.jpg IMG_1833.jpgIMG_1835.jpgIMG_1838.jpgIMG_1842.jpgIMG_1843.jpgIMG_1845.jpgIMG_1847.jpgIMG_1857.jpg
釧路からこんなに近いところに迫力満点の異国が広がっていた・・・。
奇岩の面白さは道東の海岸線には多いのは周知の事実。でもここはすごい!!
目を見張り、上を眺めることばかり。ここにはシジミ貝の化石や牡蠣の化石も。
面白い形の岩の特等席には鳥たちの巣。自然のアートは鳥たちの楽園なのかも。
ここには雄別層と同じ、炭層が見えたり、かつて子供達が奇岩のトンネルを通って通学路とした名残もあり。。。
今回も自然の力に圧倒された収録でした。海岸線はやはり干潮時に限るということもあらためて実感!!

カマイルカのこと(笹森 琴絵編) [nature treasure]

2 ミズナギドリを引き連れて、海面をはねてゆくカマイルカ @噴火湾 笹森b.jpg3 カマのジャンプ 笹森b.jpgカマイルカ 特徴 笹森b.jpgカマイルカの赤ちゃんと母 撮影 笹森琴絵.jpg
もっとも私たちが「イルカ」と言ってイメージするイルカの代表格、カマイルカのお話しです。
北半球の温帯から亜寒帯域に分布し、日本沿岸では冬は南方で過ごし、夏は繁殖と餌を求めて北上。釧路の調査では8月下旬から10月位まで港付近でよく出会ったそう。
体長は2m前後。結構大きな体をしています。腹部から体側は白、他は黒に近い灰色。でもベタ塗りの白黒ではないのです。
「口先は黒い口紅を塗ったみたいで、おかっぱの前髪の様な模様があって、さらにサスペンダーをつけているみたいな模様がある、とってもキュートな感じ。」
和名の由来は背びれが草刈り鎌の刃先に似ているところからついたそうです。まさに写真を見ると頷けます。
鯨類の中でも最大のグループであるマイルカ科に属し、ほかにはハンドウイルカ、マイルカ、ゴンドウの仲間、そしてシャチもいます。
群のサイズは数十頭から数百頭。ただ、何かの時に集合し、それ以外は小さなグループで過ごしているそう。
前回お話しいただいたネズミイルカと違い、元気、ジャンプする、よく遊ぶ、フレンドリー。
「ボートを追いかけてきて、後ろを振り向いたら波乗りをしていたり、かと思えば突如追い越して海面を弾ける様に一斉にジャンプしたり、
一斉に潜って一斉に浮いてきたり・・・」とにかく活発、じっとしていないそう。
彼らはいつも明るく、元気いっぱい。一生懸命ひたむきに生きている感じが大好きと。
彼を見ていると、そのエネルギー、生命力をそのまま伝播され自分も元気になる感じがするのだそう。オカッパ頭の黒い口紅を塗ったカマイルカに会ってみたい!!!
※写真は笹森琴絵氏からお借りしました。