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日本で印象的だったところ(Chris Knoepfler編) [varied experts]

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17歳で初めて日本にいらした時に行った岐阜の伊吹山。自然がとても素晴らしく、夜に夜景を見てまた感動。また日本に戻りたいと思ったそうです。
それから、いろいろなところにいかれました。もちろんガイドブックに載っている有名どころの観光地、京都や大阪、鎌倉等々。
ただ、Chris氏はあまり人ごみが好きではないそうで、どちらかというと自然の中を散策するのがお好きとのこと。
だから道東が大好き。サイズ感も含めて。ドライブにもたくさん出かけるそうですが、目的を決めてというよりは、行った先で何かを発見する楽しさの方を
優先している感じです。「どうしてこんな素敵なところなのに、人がいないのかな?知らないのかな?」とも思うそうです。
そんな中、日本を感じるのは祭り。釧路での港まつりが最高に良かったと楽しそうに語ってくださいました。特に山車に感動。
札幌や東京の祭りは人が多すぎて・・・ちょっとという感じ。釧路の港まつりも釧路大漁どんぱくも霧フェスも大好きとおっしゃっていました。
自然が大好きで、何かを発見する喜びを見つけるそんな時間は確かに素敵ですよね。
彼の出身地のミネソタは海も山もないとのことで、なおさらそう感じるのかもしれません。
今回はお母様がミネソタからいらしていて、釧路周辺の海岸線の美しさを堪能されたそうです。そしてスープカレーも大変気に入ったご様子だったそうです。

2023.0127 O.A 「まだ日本だよ〜」 [varied stories]

上村知弘さん(フォトグラファー&ガイド)
http://www.tntnaturecon.com/

実は収録時はまだ日本滞在中、放送時にはカナダ、ユーコンに戻られていることでしょう。
今回のお話しはthe 南国!やはり通常は寒い国で暮らしていると太陽さんさんの暖かい土地に憧れる気持ち、よ〜くわかりますよね。
関西方面が多かったみたいですが、お話しは奄美のこと。以前から一度は行ってみたいと思っていたそうです。
奄美は鹿児島県本土と沖縄本島のほぼ中間に位置しているので、沖縄と似ているところや本州と似ているところ等々色々あったそうです。
ガジュマル並木を散策しながらガジュマルの木をたくさん見たり、カヤックに乗ってマングローブの森に行ったり、釣りをしたり、ビーチでのんびりしたり。
不思議なのは川を下るといっても海と繋がっているので、通常海にいる魚が川でも見ることができると。さらにカワセミにもあったそうです。
野生のイノシシもいるそうで、森の中にはマングースを捕まえるための罠もあったそうです。
山がたくさんあって、山道をぐねぐね曲がって奥に行くと森だらけ。人は海岸線沿いに住んでいるそうです。
「奄美は1953年にアメリカから返還され、歴史的にも沖縄とは少々違うのですが、自然や文化等、本土と沖縄の中間のような感じがしました。」と上村氏。
彼が泊まったのは伝泊と言われるところ。伝泊とは、「伝統的・伝説的な建築と集落文化」を次の時代に伝えるための宿泊施設とのこと。
奄美の風土に根ざす伝統建築を再生した宿で、集落が紡いできた物語にふれる滞在体験を提供しているそうです。
「白い砂と青い海、夏や秋だったらもう少し雰囲気が違うのかな・・・でも、リフレッシュできる時間でした。」
※写真は上村知弘氏からお借りしました。
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