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2023.0330 O.A BAND [chord 5]

・六月の詩 / カルメンマキ&OZ
・午前1時のスケッチ / カルメンマキ&OZ
・きのう酒場で見た女 / カルメンマキ&OZ
・私は風 / カルメンマキ&OZ
・火の鳥 / カルメンマキ&OZ
~今回はバンド編です。カルメンマキ&OZ 特集です。実は第2弾。第1弾は2018年11月8日だったそうです。覚えていない・・・(笑)
出演は、河口氏&midoriでお送りします。

アラスカ行ってきました!〜special version〜(境 智洋編) [fun science]

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数年振りのアラスカ。アラスカと北海道は教育に関してとても似ているそう。学ぶ環境、小規模校が多いこと、先住民族の文化が根付いていること等々。
そこからアラスカ大学、北海道教育大学とともにお互いに多くのことを学ぼうとしているそうです。境氏はご自身の興味のある理科教育に関する2つの事案について
調査なさってきたとのこと。一つは子供たちの探求学習を育てている「サイエンスフェア」の取り組み。
そしてもう一つは、教育委員会が学校の教材、教具を支えるシステムについて。アラスカでは企業や先生、大学の教員等が学校で活用できると思われる様々な教具を
教育委員会がストックしているそう。これをネットで申し込むと翌日には学校給食車に乗せられて届くという流れ。5日で返却するそうですが、
教育委員会では不足したものや壊れたものをしっかりメンテナンスするシステムもできていると。
すぐに活用できそうなものもありそうです。釧路からスタートして良いシステムであればそれを多くの方に広げていくことも良いですね。
さて、仕事以外ではアラスカを満喫できたのでしょうか?実はアラスカに到着した日、帰る前日に観測できたそう。アラスカ大学フェアバンクス校にはオーロラを観測するセンターがあり、そこでオーロラ観測の予報が出されるそう。「1分経つとオーロラはどんどん形を変えていきます。到着した日は全天をオーロラが覆い、
赤や緑のオーロラが観察されたみたいです。」訪問した学校の先生が携帯を見せてくれたとおっしゃっていました。
アラスカも温暖化の影響で年々暖かくなっているそうですが、境氏が訪問した2/28~3/6は寒い日が続き、3/1は最低気温が-31℃、最高気温が-20℃。
外にビールを10分置いたら凍る・雪の結晶が完全な形で落ちてくる・車のエンジンがかからなくなる等々の体験をなさったそう。
物価は全般に高く、中には安いものもあり、その代表格が野菜。ベビーリーフや小さなニンジンは日本の半額くらい。
外食は日本の倍くらい量が出てくるのでびっくりなさったそう。
「そうそうクラッカーが美味しいんですよ。クリームチーズも様々な種類があって美味しいです。朝ごはんはクラッカーにチーズを乗せ、スモークサーモンやベリー等を
のせて食べるとたまりません。」
今回は1週間、住宅を借りる形で生活なさったそうで、スーパーにもよく行かれたそうです。何も不自由は感じなかったと。ただ、トイレマークの違いには驚いたそう。
男女のマークは日本と同じ。色が男子が赤(女子が青)、男子が黒(女子が黒)など様々。ジェンダーを意識した表示なのでしょう。
※音声はこちら・・・

今一度自然エネルギーとは?〜special version〜(齊藤 慶輔編) [nature treasure]

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自然エネルギーと聞いて何を思い浮かべますか?
最近新聞にもたくさん登場し、また車を走らせていると目に入ってくる太陽光発電パネルとおっしゃる方が多いのかな?と思います。
ソーラーパネルが乱立する光景を目にして、あれを本当にエコとみるのでしょうか・・・
風力発電然りです。
何事も人間first、自然環境が後回しになっていないでしょうか。
人間が人間らしく、動物が動物らしく、ともにより良い共生ができるのかを今一度立ち止まって考える時がきているのでは?と慶輔獣医。
太陽光パネルの問題は照井氏がキタサンショウウオの話をなさっていますが、猛禽類担当の彼として問題ししているのはチュウヒやオジロワシ。
彼らは湿地のみならずバッファゾーンを含む周辺の広い範囲をつかっているため、湿地の多様性も必要です。
まずは現状把握、そして将来を見据えたことを今しなければならないと。。。。。
※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。(太陽光発電パネル、そして、風車に衝突して右翼を失ったオジロワシ)
※音声はこちら・・・