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野生復帰させたオオワシのその後(齋藤 慶輔編) [nature treasure]

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2022年、3月末から3羽のオオワシを野生復帰させ、それぞれに衛星発信機をつけて追跡しているそうです。
その3羽はそれぞれ別の動きをしているそうですが、2羽は北上を続けているみたい。ただ、一羽はまだ風蓮湖周辺にいるとか・・・。
この発信機をつける意味はたくさんあるのです。もちろん、彼らがどこを移動しているのか、動いているのか?どの方向に行っているのかを確認することが一つ。
また、彼らのルートを追跡することで、どこを餌場としているのかの把握、風車等のリスクの把握等々。
種の保存にも関わる意義がそこにはあるのです。
現在、心配なのはロシア情勢。鳥たちには国境はありません。今まで調査研究を一緒にやってきた仲間たちと連絡をとるのが難しい状況になっているそう・・・。
※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。
※音声はこちら・・・https://open.spotify.com/episode/6OmgvcgoRPZxvWB47TPJnm

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