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スコッチウイスキーのこと(中村 隆文編) [varied experts]

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スコッチウイスキーにはまったのは、学会でエディンバラを訪れた時から。
作り方やその工程、作り手の想い、その香り、そして空気感に魅了されたからと。。。
「テイスティングをしっかり教わって、例えば香りを嗅いで味を味わって、その後水を入れると甘みがふわっと感じることができる・・・」と。
今まであまり好まなかったものを美味しくないとか言わないで、それを作り上げた人たちのことや、それを好きな方もいらっしゃるので、
安易に言うことがなくなったとおっしゃっていました。
「私にとってはスコッチを通じて人間形成をさせてもらったと言う感じかもしれません。」
現地のパブは食事した人がゆっくりスコッチを楽しみ、家路に向かう感じだそうです。新聞を読んだり、スポーツ観戦をしながら時間を過ごすといった雰囲気なのだとか。
日本の様にお店には何種類もあると言うわけではなく、地酒を楽しむ感じ。その土地のものを愛しているからなのでしょうね。
歴史を知り、そのお酒が出来上がるまでの工程や作り手の手間暇や想いを感じると、どのお酒にもリスペクトする気持ちが生まれるのだと思います。
今回はこのシーズンにあいそうなスコッチをご紹介いただきました。「う〜ん。難しいですね。でもピート臭くなく、フローラル、フルーツを感じる様なもの・・・
そう考えるとオーバン14年かな?洋梨やハチミツ、オレンジピール、青リンゴ、ブドウの香りや味わい、そしてフローラルさも感じられるお酒です。」
※尚、写真は中村隆文氏からお借りしました。

2021.0528 O.A 「閑散としている難波です」 [varied stories]

田伏伸次さん(レコーディングスタジオクーパー代表)
https://studio-cooper.jp/

前回お話しを伺った時には少しずつ観光客が・・・なんてお話しをなさっていたのですが、逆戻り。
お店も開いていないし、静かな難波と。彼のスタジオやご自宅も近くなので、ほぼ外出せず、誰とも会えない日々を送られているそうです。
一時期インバウンド向けのお店がたくさんできて、その様なところは現在はシャッターが閉まっているとおっしゃっていました。
ただ、去年よりも緊張感は緩んでいる感じで、また、開いているお店もあるので、そこに人が集まったりということも。それは大阪に限らずといった感じだと思います。
現在はウーバーイーツを利用したり、ご自身でお料理を作って楽しまれたり・・・そんな日々を送られているそうです。
さて、「いのちのはこぶね」に関する色々な感想を医療従事者の方からいただいていて、とても嬉しいご報告をpopoさんにも伝えさせていただいたのですが、
彼も札幌からもっとCDはありませんか?という問い合わせをいただいたとおっしゃっていました。
「もっともっと多くの方に知っていただきたいですよね。例えば、楽譜と歌詞を公表して、勝手に歌っていただくとか・・。
また、クラウドファンディングまで大袈裟ではなくても寄付を集めて増版するとか・・・。」
まだまだご存知ない方もたくさんいらっしゃると思うので、より多くの方に届く様に考えてみたいと思います。
次回6週間後にお話しを伺う時には何か少し変化があるかしら?
※写真は田伏伸次氏からお借りしました。
大阪市中央区:吉本興業の「なんばグランド花月」と天下の台所の拠点と言われる「黒門市場」です。
コロナ前は満員電車くらいの人混みでしたが、今は閉めている店も多く閑散としているとのこと。
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