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初めまして!(西山 由佳子編) [varied experts]

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今回初登場となります北海道新聞報道部長・論説員の西山由佳子氏。
釧路にいらっしゃる前までは東京で3年。釧路も道東も初とのことで、緊張感たっぷりに過ごされているそう。
釧路にいらしてまだ1ヶ月ほどですが、湿気の多さと災害へも対応等でこれまでとは違う緊張感を覚える日々と。
札幌出身で道内では旭川、小樽、室蘭等に勤務、さらにロンドンで3年、ニューヨークで1年(こちらは留学だったそう)
釧路は入社して12箇所目。中学生の頃、高校野球が好きで、何と無くスポーツ新聞の記者が良いなと思った事がこの世界へのきっかけかも?とおっしゃっていました。
ただ、入社後は高校野球の記事を書かれたそうですが、その後はハードな世界へ・・・(笑)。
政治経済のとくに経済畑で活躍なさってきたのです。直前の東京では論説委員をなさっていました。
「主に世界経済や日本の政府の経済政策に関する社説を書いていました。ただ、その半分はコロナ禍でしたから、政府のコロナの対応の財政支出が足りないよとか、
困っている人に支援が届いていないよとか、世界経済を安定させる為に世界各国が協力しないとダメだよ・・等々その様な社説を書いていました。
でもとっつきにくいですよね。ここではもう少しわかりやすい事を丁寧に説明したいなと思っています。」
釧路の湿気にはとてもビックリなさったそう。ロンドンも霧の都と言われていますが、釧路ほど霧を感じることはなかったと。
いらした初日にも霧がかかり、周りの方にも除湿機や除湿関連のグッズの事を聞いて、即ドラッグストアに走ったそうです。
それから釧路は災害意識が高いと感じるそうで、ハザードマップを10人以上の方からもらったそう。内容は全て同じなのですが。
その辺りが今まで経験したことがない事だったそうです。魚介類やお酒がとても美味しいおっしゃっていましたので、すでに食への探検は始まっているみたいです。

2021.0806 O.A 「天使バックパックならぬドックパック?初体験」 [varied stories]

上村知弘さん(フォトグラファー&ガイド)
http://www.tntnaturecon.com/

白夜は終わりつつあり、夜が暗くなり、やっとカーテンなしで眠ることができる様になってきた反面、短い夏の終わりを感じ寂しいとおっしゃっていました。
ユーコンにも熱波の影響はあったそうで、30度近い気温にもなったそうですが、いまは普通に戻ったそう。
最近は1泊2日で初体験した事を教えていただきました。まずはラフトにモーターをつけて大きなアトリンレイクに行った事。
すでにラフトやモーター類は5~6年前から買っていたそうですが、持っているだけでそのままにしてあったそうです。
ところがいつもよりも遠くに行ってみたいと、普段はカヌーで人力で何かをすることがお好きなのですが、今回はモーター付きのラフトで
誰もいない森の中でのキャンプを楽しまれたと。ただ、動物にも会えず、寂しかったともおっしゃっていました。
また、その近くの山にもハイキング。初めて愛犬の天使に人間でいうバックパックを背負わせたそう。
ハスキーというよりもマラミュートの血をひく天使は荷物を背負って歩くのが得意な犬種という事で問題なく荷物をしっかり頂上まで運んでくれたそう。
その荷物にはりんごやドッグフード、そして人間用のワインも入っていたそうで・・・。
頂上に着いたら雪も少し残っていたそうで、天使はその上で寝転んだり、雪を食べたりしていたそうです。
今年は雪が多く、現在ユーコンは洪水問題が大変。湖の側にいる方はいつ家に水が入ってくるかわからない状態。
雪解けの水です。熱波に山火事に洪水・・ユーコンもその影響を受けているのをお話しから感じました。
※写真は上村知弘氏からお借りしました。
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