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親潮会?岩手・宮城牡蠣視察!(中嶋 均編) [varied experts]

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シングルシード方式を日本で初めて実施したのが厚岸。今では全国に広がっています。
関東から北の仲間で親潮会を結成している中嶋氏。
今回は岩手の山田、陸前高田、そして、宮城の女川に牡蠣の視察に出かけたそうです。
黒潮流れる南の方が牡蠣の勢力が強く、そこに負けじとつけた名前が親潮会?(真偽のほどは定かではありません・・・笑)
可愛い牡蠣の置物?と思った写真は着ぐるみだそうです。さらにオイッスターッ!というキャラクターグッズがたくさん。
山田の道の駅だそうですが、牡蠣・オイスターを全面に打ち出してPRしているそう。
女川で撮影した牡蠣のバスケット。実は1ヶ月でこんなに成長したみたいです。女川の方も中嶋氏もびっくり。
岸壁には牡蠣がたくさんついているのが見えるそうですが、それをとって食べることはしないそうです。
どうしてなのか?中嶋氏も質問したそうですが、やったことがないから・・・と。もったいないですね。
最近は水温が上がり、様々なことが影響しているのか?自前の牡蠣がそこここで育っているそうです。
「どうやら牡蠣は暖かいのが好きみたいですね。」とおっしゃっていました。
さて、中嶋氏の友人の缶詰やさんとも会ったそうですが、そこで親潮会のメンバーと「牡蠣缶詰」を作ると意気投合。
来年の春には「親潮会の4種類の牡蠣の缶詰」が誕生しそうです。
※写真は中嶋均氏からお借りしました。

2023.0922 O.A 「紅葉を撮ろう!」 [varied stories]

逸見光寿さん(写真家)
https://coju.info/

秋は他の季節とは違った独特の色を見せ、さらに北海道は落葉樹が多いので、山一面が紅葉すると逸見氏。
1:能取湖 サンゴ草
日本一のサンゴ草群落地。木道を往復して鑑賞するのが一般的、ただ駐車場の右手がおススメと逸見氏。
サンゴ草と青い空の対比が美しいが、昼は背後に太陽があるので影に注意が必要と。
2:北見市 仁頃はっか公園
ご存知の方は少ないはず・・・と逸見氏。ハッカ御殿や夏のエゾミソハギ、ドライバーの休憩場所として知られるところだそう。
園内にある1本だけのイチョウがフォトジェニック。
3:鹿追町 扇ヶ原展望台
然別湖に向かう途中にある眺望が素晴らしい展望台。紅葉とそうでないところの対比が美しいそうです。
ここに限らず、十勝は防風林ををはじめカラマツの黄葉が魅力的な場所が多い。
4:知床峠
色鮮やかな紅葉も魅力的だが、晩秋の風景も魅力がいっぱい。落葉したダケカンバの白い幹と残っている葉の色が美しいとおっしゃっていました。
「撮影の後は熊の湯に入るもよし。知床五湖にいく場合は木道だけではなく、中も歩いて欲しいですね。」
5:奥琵琶瀬木道
色鮮やかな紅葉とは違うが、枯れていく風景は根釧地域の海岸線沿いの地域ならでは・・・。
むしろ悪天候の方が最果て感があり、グッとくると逸見氏。
※写真は逸見光寿氏からお借りしました。
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