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disney cats and dogs ezhibition [close to you <art編>]

「101匹わんちゃん」 ファイナル・フレーム.jpeg クレジット表記.jpg「わんわん物語」 コンセプト・アート.jpeg クレジット表記.jpg
フィガロ「ピノキオ」より コンセプト・アート.jpeg クレジット表記.jpgモチ「ベイマックス」より コンセプト・アート.jpegクレジット表記.jpg
ディズニーのアニメーションでは様々なキャラクターが登場し、その中でも犬と猫が数多く存在します。
今回は16の作品、ディズニー全てのアニメーション作品に関連するあらゆる資料が、点数にして300点以上。しかも猫と犬に絞って・・・の展示です。
ミッキーの相棒のプルートはディズニー作品で最初に登場した犬だそうです。ディズニー自身も犬が大好きな方とか・・・。「わんわん物語」「101匹わんちゃん」「おしゃれキャット」ほかにもメインではなくてもサブキャラクターとして登場する犬や猫のキャラクターも見逃せません。
「とにかく目と口もとをチェックしてくださいね。どのキャラクターからも色々な表情が読み取れます。」と福地氏。
彼らが見せるしぐさや表情は親しみに満ちています。どれもこれも可愛らしくて、微笑ましいものばかり。
いつの時代にも共通する安心感はどこからくるのでしょう。やはりそれはディズニー作品の根底にある「生きるって素晴らしい」というものからなのでしょうか。
福地氏曰く・・・「ディズニーのアニメ作品に数多く登場し、人間に一番近い家族の様な存在である犬と猫をテーマにした内容です。デジタル化された水彩やパステルの原画によってディズニーの動物作品の魅力に迫ります。ぜひ、たくさんの犬や猫たちとお散歩する気分で展覧会を楽しんでくださいね。」
※尚、写真は北海道立釧路芸術館 福地大輔氏からお借りしました。
(ディズニー キャッツ&ドッグス展は11/12まで北海道立釧路芸術館で開催中です。)

2023.0927 O.A 林田クリニック 院長 林田賢聖氏 [close to you <dr.編>]

cd0927林田dr.jpg
今回は、様々な新たなネタを持ち、予防に関する情報をたくさん教えてくださいました。
まずは、心血管の健康に関係のある一連の目標を守っている人は、そうでない人よりも寿命が約9年長い可能性のあることを示唆する報告があるそう。
この研究は米国心臓協会が開発した「Life's Essential 8」と呼ばれる健康スコアと余命との関連が検討されたもの。
タバコを吸わないこと、身体的に活動的であること、健康的な食事をすること、適切な睡眠を取ること、体重を管理すること、血圧・血糖値・コレステロールの良好なコントロールが推奨事項。成人2万人以上を追跡調査した結果、Life's Essential 8の遵守状況と死亡リスクとの関連を検討したそう。
結果、50歳時点の平均余命に約9年の差が出たそうです。
心臓に良いことは脳にも良い。そんな研究もあるそう。Life's Essential 8の中の睡眠以外の7項目との関連を調べたものです。
心臓の健康を維持するための習慣が認知症の発症リスクも抑制する可能性のあることを示した新しい研究とのこと。
認知症とLife's Essential 8の関係をさらに調べることで、さらに新しいことが見えてくるかもしれません。
続いても認知症がらみの話題です。
「耳が聞こえにくいということで、年のせいと諦めていませんか?もちろん耳鼻科できちんと調べてもらうことが一番ですが、聞こえないと認知症になるかも・・・」
というのは中等度以上の聴覚障害がある高齢者は、ない高齢者に比べて認知症リスクが6割高くなるものの、補聴器の使用により認知症リスクが低減されることが分かったと。米国では、70歳以上の3分の2が何らかの聴覚障害を有しているそう。聴覚障害は認知症やその他の健康リスクと関連する可能性が示唆されていて、聴覚障害対策への関心が高まっているそうです。聴覚レベルが落ちても補聴器を使用することで認知症のリスクが3割減ったという結果なので、まずは自分の耳がどういう状態か調べることが先決かもしれません。
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さて、今年は「くしろ健康まつり」が4年ぶりに開催されます。
市内の医療関係者などが、趣向を凝らしたブースを設け、市民が楽しみながら自分の健康状態を知り、毎日の健康づくりを考えることが出来る場になるそうです。
●10月1日(日曜日) 9:00〜12:30
●観光国際交流センター(釧路市幸町3丁目3番地) ●入場無料
「当日は様々な医療に関わる方たちがブースを展開します。僕も”あしたが変わる心不全 トリセツ”という講演を行います。10:30から1時間くらいでしょうか。
ぜひ健康に関わる色々なことを楽しみながら知って欲しいです。」とおっしゃっていました。