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annormal world [close to you <art編>]

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安野モヨコワールド炸裂!!どっぷり浸かって・・・楽しい時間を過ごすことができると思います。
「ハッピーマニア」「働きマン」「シュガシュガルーン」等々。
幅広い読者に喜びと力を与える物語を描き続けている安野モヨコ。
2019年に画業30周年を迎えたそうです。高校3年生で漫画家デビューを果たした彼女の幅広い画業を一堂に集めた内容です。
「黄桜酒造」のカッパのイラストがあまりにも有名な漫画家小島功は叔父にあたるそうです。そして、夫は、「新世紀エヴァンゲリオン」の監督である庵野秀明氏。
環境にも恵まれ、小さな頃から様々な小説などにも親しみ、中にはストーリー展開などにも影響を与えたものもあるのかもしれません。
青年・少女漫画誌や新聞・週刊誌にも多彩な作品を描き、ドラマ・映画・アニメ化作品も多数生み出しています。
着物の柄をデザインしたり、漫画だけの世界にとどまっていない才能溢れる彼女の世界。様々な角度からご覧いただけると思います。
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漫画誌や週刊誌からは伝わらない筆運び。
パソコンでなんでもできる時代ですが、全て手書きで描かれる細かい仕事。
彼女の息遣いが聞こえてきそうな感じさえします。
普通ではない(unnormal)、安野モヨコ(annormal)な作品世界。
迷い込んで・・・空気を感じて・・・元気になって・・
会場をあとにすることにおそらくなるでしょう。
(アンノーマル 安野モヨコ展は9/20まで北海道立釧路芸術館で開催中)

2021.0728 O.A 市立釧路総合病院 泌尿器科 森田研氏 [close to you <dr.編>]

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コロナワクチン関連の情報が常に更新されています。今回収録をしたのは7月14日ですが、放送までに状況が変化することもあると思いつつお話しを伺いました。もちろん変わらない内容もあるので・・・。森田氏は土日は200~300人、平日は60人〜70人くらいの方の接種を行なっています。現在は65歳以上の接種が終わりつつあるのですが、今後は64歳以下の方の接種も始まりますので、注意点をメインに伺いました。まず2回目は忘れ物が多いそうです。その中で一番大事なのが接種券(クーポン券)。忘れてしまうと接種することができないので要チェックです。ワクチン接種の4点セットは●接種券(クーポン券)●予診票●お薬手帳●本人確認書類(運転免許証など顔がわかるもの)。最初は緊張もあり書類をどの窓口でも出すのですが、2回目は手ぶらでいらっしゃる方も多いとのこと。8月中旬から64歳以下の基礎疾患のある方の接種が始まる予定です。基礎疾患等の詳細は釧路市のホームページに!https://www.city.kushiro.lg.jp/kenfuku/kenkou/yobou/sonota/page00116.html
続いて、患者さんからよく聞かれる質問について。「2週間前に怪我で縫ったけれどどうしたら良い?」「2週間とか3週間おきに点滴をする治療を受けているけれど、それとワクチンをどうしたら良い?」等等。市立病院でよく問題になるのが、手術とワクチンをどっちを先にするのか?というもの。本当に緊急でやらなければならない手術の時はワクチンは関係なくやるそうですが、もし事前にわかっている手術をやる場合、ワクチンを2回接種する間にやるのは良くないので、ワクチンを先にやってからの手術になるそうです。そして、1回目と2回目の接種の間隔が大きくあいてしまった場合。1回接種した後で、3週間以上経ってしまった場合でも2回目を接種しても大きな問題はなかったとおっしゃっていました。「みんな自分に割り当てられた分だけ、欲張らずに・・・・・。過剰接種やマスクや解熱剤の問題もなくなりますよね。全ては思いやりですね。どうしても体質的にワクチンを打てない方もいらっしゃるのが事実としてあります。その様な打てない方の事情を思いやっていただいて、集団免疫で守ってあげることができる様になるまで皆で頑張って、ワクチンを打てる方は打つということが必要なのだと思います。」