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2021.0408 O.A BAND [chord 5]

・Take It Easy / EAGLES
・Tequila Sunrise / EAGLES
・Desperado / EAGLES
・Lyin' Eyes / EAGLES
・Hotel California / EAGLES
~今回のバンド編、EAGLES 特集です。
セレクトはもちろん河口氏。今回の出演は、河口氏&midoriでお送りします。

香りへの道&ダイダイ(野村 香編) [fun science]

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植物とその香りって知っているようで知らないことばかり。
野村氏が香りに興味をもったきっかけはリハビリ室で出会った男性からラベンダーの精油と冊子をもらったこと。
当時としてはアロマという概念も言葉も世の中で聞くことのなかった時代。
その男性とラベンダーのギャップがあまりにも強烈だったこととその香りがもたらす効能に興味を覚えたのです。
今回はダイダイがテーマ。2つのダイダイをスタジオにお持ちいただきました。
まるで香りが違う。精油になる元々の場所が違ったのです。一つは皮の部分。一つは葉の部分。
ダイダイの皮はリモネンという成分が含まれていて、リフレッシュ、体を温める、消化を促すという効能が・・・。
ダイダイの葉はプチグレンという名前。主な成分はリナロール、ゲラ二オール。
リラックス、鎮静、眠りが浅い人に効果があるそうです。
同じダイダイでも効能は逆。不思議ですね・・・。
これから知らない植物の世界、香りの世界を導いていただきます。

リニューアル前にお邪魔しました〜!(齋藤 慶輔編) [nature treasure]

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夏休みを目処にリニューアルオープンする野生生物保護センター。
今回はひと足・・・ふた足早くすでにリニューアルが終わった展示室をご紹介いただきました。
出迎えてくれるのはシマフクロウがオショロコマを捕まえたところのジオラマ。シマフクロウは剥製です。
そこから彼らが何を食べているのか・・・海から川へ移動しての魚たちの様子も。
慶輔獣医が翼を広げている写真がありますが、これは野生動物画家の岡田宗徳氏が描いたシマフクロウが羽を広げた細密画。隣にはタンチョウも。
大きな大きなオジロワシの巣も。実際にはもっと大きいみたいです。その様子も実際の映像で確認できます。
そして奥に進むと、事故の症例がたくさん。実際のデータや鉛弾に関する資料も。
そして・・・シマフクロウのちびに再会できました。生まれつき脳に障害を持ち、自然復帰できないため
猛禽類医学研究所で自然と人を結ぶ親善大使として活躍していたちび。
これからもそこにいて皆を見守っていてくれる。スタッフのちびへの想いを痛いほど感じました。
そして・・・そして何やら怪しいトンネルが。ここは実は癒しの空間でした。でもこんな鳥たちが私たちの近くに存在することを教えてくれます。
他にも細部にわたり、こだわりが詰まっています。ただの展示に終わらない、環境治療につながるストーリーがそこで感じ、知ることができる。
オープンはもう少し後ですが、ぜひオープンした暁には足を運んでみてくださいね。