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海は身近な存在だった(満澤 巨彦編) [varied experts]

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神奈川生まれ、スキューバダイビングや山登りを趣味にするアウトドア大好きな満澤氏。
北海道に憧れ北大へ。そこでは、人工衛星を使った噴火湾の海流の観測に興味を持ち、3年次に工学部へ。
結果的には塩水くさびというものを研究することになったそうです。
JAMSTECに入社なさったのが1986年。いきなり深海の最前線に立つことに・・・。
しんかい2000や深海カメラによる深海調査。海底ケーブルを使った深海長期観測システム開発や海溝の深層流観測に係わっていらっしゃったのです。
また、カナダの西海岸、バンクーバー島になる海洋研究所で1年強、JAMSTECのシアトル事務所の開所と所長を3年間。
ということで海底ケーブル関連からは離れ、思っていない方向へ・・・。プロジェクトの推進等のマネージメントの仕事が増えたそう。
現在も南海トラフに展開している地震津波観測システムの運用や、地震津波に関連する大型プロジェクトのマネージメントをなさっています。
満澤氏はどうして海に興味を持ったのでしょう?小さい頃から身近にあった海。そこで感じた波に対する疑問。なんで波はたつのか?この波はずっと続いているのか?
その海に対する思いが根底にはおそらくあって、大きくなった満澤少年は今も海の研究をし続けているのです。
※尚、写真は満澤巨彦氏からお借りしました。

2021.0416 O.A 「ずっと大阪で〜す」 [varied stories]

田伏伸次さん(レコーディングスタジオクーパー代表)
https://studio-cooper.jp/

今回初登場!!大阪のpopoさんです。彼はミュージシャンで、現在はレコーディングスタジオの代表ということで、ずっと音に携わってこられました。
住民票はずっと変わっていないそうですが、一時期は東京にも通われていたとか。
私にとってはpopoさんとお呼びするのがしっくりくるのですが、17歳のころにバイト先の女子から名付けられ、それ以来通称「popo」で通っているそうです。
popoさんとの出会いは林田健司ライブが釧路で開催された時。あの時はおそらく健司氏にステージに呼ばれて一緒に歌っていらっしゃった感じが・・・。
バンドマンに憧れ、その道一筋で生きていらしたことが羨ましくもあり、すごいことだと思いました。
この道で生きて行くと決意したのが18歳の頃と。17歳からスタートして1年後のことです。
「情熱があったんですね〜集中力がすごかったと思います。」なんてまるで人ごとの様におっしゃっていましたが。
現在は裏方として色々な方のレコーディング等に関わっていらっしゃいます。ほかにはグラフィックデザインも。
なんでもこなしてしまうマルチプレーヤー。実は今回の医療従事者応援porojectにもご協力いただきました。様々な場面で助けていただきました。
大阪の色々、美味しいところや面白いスポット等々追い追い伺っていけたらと思っています。
「そうそう、最近外国からの観光客?が増えてきた感じがしますね。日本の観光客の方も以前よりは増えていますし・・・こんなお話しすれば良かったですね(笑)」
とは収録後のコメントでした。
※写真は田伏伸次氏からお借りしました。
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